Adobe Project Rush

先日アメリカで開催された VidCon にて、Adobeが新たなビデオエディター「Adobe Project Rush」を発表した。

Premiere, After Effects, Auditionなどの主要機能を集約し、容易かつ直感的に扱えるよう工夫されているそうだ。

もちろんマルチデバイス対応で、ビギナー(大衆)向けである。

自己表現のツールが、テキストから画像になり、既に画像から動画に移行し始めている。

Instagram がストーリーズのスピンオフ版として「IGTV」をローンチしたのも、まさにこれから加速を始める合図に間違いない。

 

・・・動画。

さて、この料理がちょっと困難な食材。

これから様々な便利調理器具が出てきて、切り分けや味付けは驚くほど高品質かつ容易になることは間違いない。

だが、果たして素材の調達はどこまでフォローされるのだろうか。

非常に楽しみである。

Personal LINE@ Account

2014年内にサービス開始と謳われていた、個人ユーザー向け「LINE@」サービスが昨日(2015年02月12日)より開始されました。

これまでは企業・団体・メディア等に向けられたサービスでしたが、これからは個人事業主や小売店、更には完全な個人にまでLINE経由でのビジネスチャンスが与えられることになります。

無料と有料の2つのプランがあり、特徴は以下の通り。

【無料プラン】
・月額 :無料
・ID : ランダムに振り分け
・メッセージ配信数 : 月1,000通まで
・機能 : リッチメッセージ以外の機能が利用可能

【有料プラン】
・月額 :5,400円
・ID : 規定内にて任意に設定可能
・メッセージ配信数 : 月50,000通(50,000通を超えた場合、1通あたり1.08円)
・機能 : 全ての機能が利用可能
・支払方法 : LINE Pay (クレジットカード)

※2015年04月30日まで、有料プランの「0円キャンペーン」実施中。

これにより、広告の配信手段・マーケティング手段が加わりました。
特に個人ユーザー(小規模販売事業者)にとっては、大きなチャンスになるかも知れません。

Twitterが急降下をはじめた!?

もう何でもありの機能と自慢ばかりの投稿に嫌気がさしたFacebook難民の一部が、再度ツイッターに戻ってきて快適に過ごしているのかと思っていた矢先、とんでもない事件が起きた!
それは先日19日のこと。Twitterが地味ぃ~にアルゴリズムをいじったのだ。
Twitterのヘルプセンター(日本語版)に記載されている内容に以下の文言が追加された。

Twitterに隠しコマンドがあった!

「隠しコマンド」 と聞くと、ファミリーコンピューターをイメージする人も多いだろう。
中でも有名なのが “コナミコマンド(KONAMI Code)” で、男性(男の子)なら誰もが一度は経験しているアレです。
そう、あの 「上・上・下・下…」ってやつ。
実は “世界一有名な隠しコマンド” としてギネスにも認定されているのだとか。そこまで有名だったとは…。

実は、人気SNS Twitter(ツイッター) のオフィシャルホーム画面で、このコマンドを入力すると 何か が起こるのだとか!
手順は以下の通り…

どのようにSNS離れは起こるのか?

いま多くの SNS が徐々にユーザーを取りこぼし始めている一方、新規に加えそれらのユーザーを一人でも多く拾おうと他の新型 SNSサービス が必死になってアプローチを掛けている。

” なぜ大きくなり過ぎたSNSは急降下の道を辿るのか? “

そんなことを考えているうちに、ひとつの面白い結論に辿り着いた。
それは 「プライバシー開放率」 と 「大人の参加率」 によって変化するという独自の論理である。

SNSに疲れた人向けのSNS

タイトルからして「結局SNSなの?」という本末転倒なオチを言っているようでありますが、今回はSNSというよりも個々(ユーザー)自身の“ライフスタイル”とか“範囲(距離感)”みたいなことを書いていこうかと思います。

先日も述べたように現行SNSの評判が著しく低下しています。評判というより「熱量」といったほうが適切かも知れませんね。
特にステータス化してしまった「Faceなんちゃら」とかは、内容の9割が “ねぇねぇ、見て見て、聞いて聞いて” で埋め尽くされていて、同時に “仲良いフリし合いの広告合戦” が繰り広げられています。
直接だろうと、遠回しだろうと、私はそんなんじゃないよアピール入れながらだろうと、とにかくPCやスマホを覗けば「私(僕)ってすごいでしょ~?」という固まりが飛んできます。
そりゃぁ誰だって嫌になりますよ。発信者が得る “満足感” の、数十倍…数百倍という “憤り” で埋め尽くされているわけですから。

だから…とりあえず逃げます。そして、脱SNS状態で数日間考えます。

手放したくなる日が突然やってくる

やはり今年に入って、主要SNS(Facebook,Twitterなど)のユーザー数が極端に減っており、水面下では主要SNSをドロップアウトしたユーザーを拾い集めるための戦いが繰り広げられている。
その多くが「小規模グループウェア」だが、ドロップアウトした大きな理由のひとつに“提供型のサービスからの離脱”があることから、なかなか回収できていないのが現状。
となれば、自らコントロールの利く「パーソナルサイト」を持つのがベストでありマストだろう。

Facebook Messenger が無料通話サービス開始

04月03日に「Facebook Messenger」の無料通話サービスが始まった。
対象は iOS 端末 と Android OS 端末 で、それぞれの対応アプリ(Messenger)にてFacebookユーザー間でのみ無料通話が利用できるみたい。分かり易く言えば「LINE」の(IDを利用した)無料通話と同じで、電話番号を知らなくても双方がフォローしてさえいれば無料通話が出来るってこと。

『う~ん、これで益々便利になったねぇ~』 って言いたいところだが、どう考えても色々と問題ありそうだよね~。
先ず、Facebookって他のSNSよりもフォロー&承認の垣根が比較的低いと思う。

クローンと言われようが

先日mixiから「muuk(ムーク)」というサービスがリリースされて、初日で1万人のユーザーを獲得したと話題になっている。サービスの特徴は “風景+自分の表情” をセットにして公開し、3秒閲覧すると消えてしまうこと。

あれ?どこかで聞いたような…

一定時間閲覧すると消えてしまう特徴は、まさに「Snapchat」だよね。
風景と自分の表情を同時に伝えるとかいうオリジナリティも組み込まれているが、どうも完全にパクるわけにもいかず無理矢理にオリジナルを押し込んだ感じも否めない。

It’s time to wash our hands of these service.

最近になって急にSNSユーザーの動きが慌ただしくなってきたように思う。
何が慌ただしいのかと言えば、SNS離れが急速に進んでいるということで、もはや10代の4割以上はFacebookに見切りをつけ他のサービスにシフトしている。
正直、Facebookはプライバシーに入り込み過ぎた。
それは利点でもあるが、同時に利点は欠点でもあって、ユーザーを取り込む際に与えた “飴” も、いまでは飴ではなくなっている。家族や親友を巻き込むことで、常に見張られる体制を自ら提供することになる。友人を巻き込むことで、つじつま合わせに必死になる。そして更に多くのユーザーを巻き込むことが目的となり、大衆に対して見栄を張る意識が芽生える。
そうなると辿る道は皆同じだ。料理は写真撮影の素材となり、メニュー選びが素材選びになる。旅行に出掛ければいかに贅沢な旅を満喫しているかを示すスポット探しに追われ、常に5割り増しの記事をアップすることが義務付けられる。
もちろん自分自身が無意識に義務付けているのだ。
こんなものが続くはずが無い。情報交換、情報収集なんて1割にも満たなくて、口実を並べては必死に幸せアピールを繰り広げるだけのツールなのだから。

私自身も昨年から距離を置き始めており、今年に入って新たなサービスを実験的にはじめている。
およそ10種類くらいのサービスを新たに開始してみたのだが、どれも縛りや囲いが無く、とても簡素化されているサービスばかり。その感覚が実に気持ち良い。

そうやって少し先を歩いてみたときに見えてくるものは、小規模グループを形成しそれを軸に発信していくサービスである。
まさに現在のSNSから路線変更するユーザーの一時的な避難場所であり、その先にはもっと身近なところに共有スペースを構える時代が来るのではないか。

「ドメインを持て!」

いよいよ本格的に、決断を迫られる時代へ突入すると思われます。

SNS User Growth

いまやインフラと言っても過言ではなくなった、フェイスブックやツイッターを代表とする「ソーシャル・ネットワーキング・サービス(以下:SNS)」だが、先日 “Facebook利用者、2017年までに8割減という予測は本当?” という見出し記事が出回った。
これは米プリンストン大学の研究者2名が発表した論文で、詳細は省くが、SNS利用者の動きを疫学モデルを使って分析した結果のようだ。

では、本当にフェイスブックは衰退するのか。
もちろんこれは誰も分からない問題ではあるが、もしこのまま何も手を打たなければ、2017年には少なくともピーク時に比べ50%以上の衰退を見せることは私でも予想が立つ。

謹賀新年 -2014年予想-

謹んで新年のお祝いを申し上げます

 

この個人サイトを開設した昨年末は、まさに2013年を総括する慌ただしい時期でした。
政治面では、経済戦略として「アベノミクス」が掲げられ、「財政出動」「金融緩和」「成長戦略」という3本の矢により、長期デフレ脱却と各目経済成長率3%アップに邁進しました。1年では結果はおろか、なかなか実感さえも沸きませんが、長い間ずっと見て見ぬ振りをしてきた “宿題” に手を付け始めたということに関しては、善進なのではないかと思います。2014年も続いていく日本経済の建て直しに、我々も更に協力する姿勢が必要な一年になること間違いありません。
そして2014年の経済といえば、4月に導入される「消費税率8%」への引き上げです。巷では商品購入は増税前が得なのか、増税後が得なのか、と賑わっているようですね。各種項目、分野によってまちまちであることは確かですが、総体的に見ると消費税法(3%)が施工された1989年(平成元年)、5%に引き上げられた1997年(平成9年)、ともに “引き上げ後” の還元セール(←仮称:今回は「消費税」を「還元」するというニュアンスの文言使用は禁止されている)に購入したほうが得であったというデータもあったりするようですね。

続いて、現代の我々には切っても切れない「テクノロジー&ネットワークサービス」ですが、昨年は良くも悪くも “粗” が出始めた一年だったと感じます。もちろん個人的にも様々な見解があるのですが、ひとことで言うにはこの言葉が適しているような気がします。

Microsoft社製のSNS「Socl」に登録してみた

かなり怪しい雰囲気でサービスを始めた「Socl(ソーシャル)」。公開されたとは言え、まだまだベータ版といった感じで、いろんな意味で不安定だったり改善の余地があり過ぎだったりと、決して使い勝手が良いとは言えません。
使っていて「え?ここから先どうやるの?」とか「え?なにコレ?」みたいに立ち止まることもしばしば…。
まぁ、そんな感じでとりあえずアカウント登録して、10分くらい触ってみたところです。

サービス内容としては、基本的には「Google+」とか「Facebook」に近い感じで、ユーザーフォローは勿論、時系列のタイムラインがあり、ポストした記事やポストされた記事が流れていきます。