Vessyl

サンフランシスコのベンチャー企業 「Mark One (マーク ワン)」 が、これまでに無いコップ 「Vessyl」 を発表した。

 

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コップというより “タンブラー” と言ったほうがイメージに合うのかも知れない。
スタイリッシュでモダンなデザインからは想像がつかないかも知れないが、この Vessyl の特徴は 「注いだものを判別し、カロリーや糖分を自動判別する」 ことである。

コーヒーを注げば 「COFFEE」 と表示し、同時にそのカフェイン量も計測して表示してくれる。
他にも、ビールを注げば 「BEER」 と表示される。

 

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この写真では 「CAF 93mg」 と表示されており、(コーヒーに)カフェインが93mg含有されていることが一目で分かる。

 

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その他にも、一日毎に飲んだ(注いだ)飲料を記憶し、それらのデータをスマホと連携させて記録することで、様々な統計情報を得ることが可能になる。
これまでのヘルスとデジタルの融合は 「運動」 に偏りがちだったが、これからは 「食」 に重点が置かれるようになってくるだろう。

 

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Vwssyl は充電式となっており、1回の充電で約1週間の使用が可能とのこと。

現在はプレオーダーを受け付けており、実際の発売は2015年を予定しているとのこと。
価格は $199- と比較的高めだが、プレオーダー期間中に申し込むと発売時に $99- で購入できるとのこと。

ダイエット目的もありですが、普段当たり前に飲んでいるものを意識し、視覚で認識しながら口にすることは、大事なことかも知れません。

 

 

※プレオーダーの申込期限は、本日(2014/07/17)時点で 「残り26日」 となっております。
※詳しくは オフィシャルサイト にてご確認ください。

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