Anker Lightning – USB Cable

iPhone または iPad ユーザーにはお馴染みの 「Lightning – USB Cable (以下:ライトニングケーブル)」 です。

故障や断線してしまったときに限らず、予備として別室用としてライトニングケーブルを追加購入する方も多いでしょう。
購入するには Apple Store または 家電量販店 という選択肢が一般的かと思いますが、ライトニングケーブルは多くのメーカーから、様々な種類のものが販売されています。

先ずは大きく下記の 「2つ」 に分かれます。
① Apple純正のライトニングケーブル
② Apple以外の非純正ライトニングケーブル

「①」純正ケーブルは言うまでもなく、安心して使用することが可能です。
しかし価格が ¥2,052-(税込) と、ケーブル1本には少々高めの設定に感じる方も多いようです。

それに比べ「②」非純正ケーブルはバリエーションが豊富。
色とりどりのケーブルが販売されていたり、素材や堅さも様々で、長さも10センチ程度のものから2メートルくらいのものまであり、価格だって¥100- のものだってあるのです。
ただ…非純正品には大きな弱点があるんですよ…
それは、それら全てのケーブルがまともな性能を発揮してくれるとは限らないということです。

ライトニングケーブルには 「MFi」 という認証を得ているものがあります。
これは 「Made for i (Phone, Pad, Pod…)」 を意味しており、(Apple純正ケーブルではないけれど)Appleの条件を満たしている製品にのみ与えられるものです。本来、この MFi を取得してさえいれば問題なく使える筈なのですが、(個人的な経験を含めても)実はここに落とし穴があって、いくら MFi を取得しているからと言っても本当に正常に動くかは分からないのが現状です。
メーカーによって個体差(当たり外れみたいなもの)があり、ひどいものは全く使えなかったり、使えても充電は出来るけれどデータ転送が出来なかったり、データ転送が出来ても転送速度が遅かったり…と、症状も様々なのです。

更に非純正品で僕がガッカリしてしまうのは、ライトニングケーブルの 「頭のサイズ」 。
iPhoneやiPadはケースに入れているので、接続部のケース穴サイズのことを考えないといけません。これがまた、精密に作られているケースほど穴が小さかったりします。純正のライトニングケーブルはキレイに入るのですが、非純正ケーブルの多くは端子部(頭の部分)が大きくて入らないのです。
こんなにも沢山の弱点(心配事)があると、いくら安価だからと言っても簡単に手は出せなくなってしまい 「やはり無難に純正品を買おうかな」
となってしまう。

 

そこで今回、非純正品の中でも個人的に最もお薦めできるライトニングケーブルがありますので、ここからは簡単に紹介させていただきます。

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● Anker® Apple認証 ライトニングUSBケーブル

それがコイツです。
簡単に仕様(特徴)を書いておきますね。

・ MFi認証済み
・ ケーブル長 : 900 mm
・ コネクタサイズ : 約8.5 × 5.5 mm
 ※Apple純正は 約7.7 × 4.7 mm
・ 18ヶ月保証

ということで、Amazon限定の先行販売をしたので購入してみました。

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3つ購入しました。
発売記念か何かのお試し価格で 「¥999- (税込)」 でした。
※販売開始から1時間で完売。再販を行うも既に本日(07/28)時点で、価格が 「¥1,299- (税込)」 へ上がっています。

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Anker製品は他にも幾つか使用させていただいてますが、ケーブル1本にまでしっかりと専用の化粧箱があるとは流石っ!
こういうのって大事ですよね。殆どの同社製品に18ヶ月保証を付けられるのも分かるような気がします。

ちなみに、ケーブルにはそれぞれ製造管理ナンバーが割り当てられており、初期不良だけでなく故障や機器トラブル等、ケーブルに何かあったとき検証できるようにと徹底した品質管理が行き届いております。

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では、開封っ!

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先ず驚いたのは、この価格にしてはとてもしっかりしています。
ケーブル素材については、純正ケーブルの素材とは異なっており、純正ケーブルよりも少々硬め。
コネクタ部も、他メーカーに比べかなり削られており、僕の iPhone でもケースを装着したまま使用することが可能。

せっかくなので 「Anker ライトニングケーブル」 と 「Apple 純正ライトニングケーブル」 のコネクタ部を比較してみました。

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▲「Anker ライトニングケーブル(左)」 と 「Apple 純正ライトニングケーブル(右)」

やはり、一回りとまではいきませんが、若干大きい印象があります。

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▲「Anker ライトニングケーブル(左)」 と 「Apple 純正ライトニングケーブル(右)」

こちらも、Anker ライトニングケーブル(左)のほうが若干の厚みがありますね。
ただし、ほんの僅かな差なので、気になりませんでした。

 

ライトニングケーブルをご購入予定の方がいらっしゃいましたら、是非このライトニングケーブルも候補の一つとしてご検討ください。

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