Adobe Project Rush

先日アメリカで開催された VidCon にて、Adobeが新たなビデオエディター「Adobe Project Rush」を発表した。

Premiere, After Effects, Auditionなどの主要機能を集約し、容易かつ直感的に扱えるよう工夫されているそうだ。

もちろんマルチデバイス対応で、ビギナー(大衆)向けである。

自己表現のツールが、テキストから画像になり、既に画像から動画に移行し始めている。

Instagram がストーリーズのスピンオフ版として「IGTV」をローンチしたのも、まさにこれから加速を始める合図に間違いない。

 

・・・動画。

さて、この料理がちょっと困難な食材。

これから様々な便利調理器具が出てきて、切り分けや味付けは驚くほど高品質かつ容易になることは間違いない。

だが、果たして素材の調達はどこまでフォローされるのだろうか。

非常に楽しみである。

IN THE TWILIGHT [#002]

IN THE TWILIGHT [#002]

LATE IN SUMMER [#001]

LATE IN SUMMER [#001]

D850, FUSION, iPhone X

Nikon D850

D850 の発表と発売。
あらゆる面で性能とレスポンスが一段上にいった感じ。本当に素晴らしい仕上がりで、これは個人的にも勧められるプロダクトだ。

今後のNikonには、ミラーレスカメラを期待したい。
Df のポジションを上手く利用して、高性能ミラーレスにシフトしてしてくれると嬉しい。

Sony New α9 Debut

遂に先程、SONYから 「α9」 が発表されました!

様々な噂や予測が飛び交っていただけに期待も高く、発表時は興奮と同時になんだかホッとしてしまいました。
スペックは こちら をご参照ください。
となると、α7系のアップデートも余計に楽しみになってしまいます。

SIGMA が欲求を満たしてくれそう!

遂に来ましたね~!!!

先日(21日)、SIGMAが4本のレンズを発表しました。

 

● 135mm F1.8 DG HSM | Art

● 100-400mm F5-6.3 DG OS HSM | Contemporary

● 24-70mm F2.8 DG OS HSM | Art

● 14mm F1.8 DG HSM | Art

 

特に 「135mm F1.8 DG HSM | Art」 と 「14mm F1.8 DG HSM | Art」 が気になり過ぎます!

 

どちらかを選べと言われたら迷いますが…

BEST GADGET 2016

予想以上に加速度を増して走りすぎていきそうな2016年。
唯一予想通りだったのは、今年もまたガジェットは「進化」の一年だったということです。

2016年、個人としては「映像」と「画像」を多く撮りった一年で、どちらかというと作品というよりも「日常のスクラップ」を記録していた日々でした。

そこで今回は切り口をかえて、2016年に最も出番の多かったガジェットの一部をご紹介したいと思います。
ランキング形式での順位は付けられませんが、2016年にちなんで「16アイテム」を選出いたしましたのでご覧ください。

HNY & BEST GADGET 2015

毎年年末にこの企画を行っていたのですが、年末は何かと慌ただく時間が過ぎていき、あれよあれよという間に新年を迎えておりました。
そんなわけで、2016年第一弾の記事を「BEST GADGET 2015」とさせていただきます。

これだけモノが溢れる時代にも関わらず、毎年驚くほどの数のガジェットが発表&発売され、中にはその一年を象徴するようなアイテムも数多く存在します。
今までもそんな中から幾つかのガジェットを自分なりに紹介してきましたし、2015年も同じように多くのガジェットが世に出回り、我々の生活を向上させ、欲求を満たしてくれました。
しかし “2015年を象徴するガジェットは?” “2015年に最も使用し、活躍したガジェットは?” と振り返ってみると、その殆どは真新しいモノではありませんでした。
そう、2015年は既存ガジェットのバージョンアップの年だったように思います。

iPhone6sシリーズの予約…ちょっと待ったぁ!

待ちに待った iPhone 6siPhone 6s Plus が発表されました!
機能も充実し、パワーアップし、カラーバリエーションも増え… もう楽しみでしょうがないですよね!
そして明日(12日)の16時01分から予約が開始され、土曜日ということもあり予約される方も多いでしょう。もう既にどのタイプの、どのカラーを予約するのか決められた方も多いと思います。

iPhoneを買い替える際、選択肢のひとつとして「容量の選択」がありますね。今回発表された iPhone 6s と iPhone 6s Plus も、16GB、64GB、128GBの3タイプが用意され、なかには「いままで64GBでなんとか足りていたから、次も64GBにしよ~っと!」くらいの気持ちで予約を考えている方も多いと思います。
そんなあなたに一言…

ちょっと待ったぁぁぁぁぁ!

たった10枚の写真を撮るために…

“10,000枚の二度と見返さないであろう写真データよりも、たった10枚の何度も見返したくなる写真を撮りたい”

ここ数年、カメラを持つとき常に意識していること。
技術的なことというよりも、感覚寄りの、心のスタンス。

—インターネットというツールが普及し、それを誰もが容易に使用することが出来るようになり、やがてSNSが流行した。
Twitter, Facebook, Instagram… それらの特徴は「いま」を共有するサービスであるということ。
いまを共有するにはスピードが最優先で、更に不特定ユーザーにワンクリック(ワンタップ)させることを目的としている。
TwitterであればRT(リツイート)、FacebookやInstagramであればいいね!を貰えること。
流行が移行するにつれ、コミュニケーション方は簡素化されている。
それはそれで、悪くはないんだ。

ただ… いまだに勘違いしている人がいるんだよ。

GoPro HERO4 Session

またひとつ、実用的なウェアラブルカメラが登場した!
従来のGoProシリーズからデザインを一新し、ディスプレイも搭載せず、とにかく小型化にこだわった製品。

GoPro HERO4 Session

防水用のハウジングも必要なく、耐久性にも優れ、ボタン一つで電源ONと撮影を同時に行い、様々な用途に合ったホルダーも用意されている。
しかも、それらのホルダーは従来のアクセサリーにジョイントすることが可能な設計になっているため、無駄なだけでなく使い方の幅も広がる。
強いて妥協点をあげるとすれば、HERO4で対応した「4K」はサポートせず、1440/30p、1080/60p、720/100p から選択できるようになったことくらい。

 

HERO4Session_001

 

連続撮影時間は「最大2時間」ということなので、720p撮影時を最大時間だとすると、これまでのHERO4に比べ若干短くはなっている。
それでも、このサイズと実用性は圧巻!

8K / 4,320p

Youtubeが 8K / 4,320p 動画に対応しました。


■Ghost Towns

8K画質とはどのくらいの解像度なのか?

こころ 震える 瞬間を!

携帯電話のカメラ機能が定着した頃からか… デジタルカメラが主流になった頃からか… いつの間にか 「ファインダーを覗く」 という言葉を聞かなくなりました。
いまでは、デジカメよりもiPhoneやAndroid端末のようなスマホを「カメラ」と表現するほうが自然かも知れません。
そして僕も例外ではなく、スマホのカメラを多用させてもらっています。サッと取り出して、カメラアプリを起動して、カシャっと撮影できてしまう手軽さ。その手軽さに反比例する程の高画質。技術の進歩に感謝です。

しかし、それとは別のカメラも持っています。
そう 「ファインダーを覗くカメラ」 です。デジタル一眼という分類にはまるカメラです。ちょうどいまカメラバッグに入っている主要のものだけ(iPhoneで)撮影してみました。

Nikon D810A Debut

噂が出ては消え、また浮上しては消え… を繰り返していた、Nikon D810 の天体撮影用モデル「D810A」が遂に発表された。

撮像素子前面の光学フィルター特性を変更することで、より赤外域に近いHα線を高い透過率で維持することで鮮やかな天体の撮影を可能としている。Nikonはこれまで天体に弱いと敬遠され、Canon機に独占されていただけに、D810Aに向けられる期待は非常に高い。

仕様は、ベースモデルとなるD810を継いでいて、光学ローパスフィルターレス約3,635万画素/フルサイズ(35mm判)相当CMOSセンサー/画像処理エンジンEXPEED4/14nitRAW記録対応となっている。
注目すべき点は、感度が「ISO200~12,800(D810は ISO64~12,800)」となっているところで、高いHα線透過率を再現しているところからも、D810Aが天体撮影専用モデルだということが伺える。

※D810に比べ約4倍のHα線透過率を持っているため、赤外域に近い高波長の一般被写体を撮影した場合、通常よりも赤みがかり適切な撮影は出来ない。

発売は2015年05月下旬。価格はオープン(実勢予想価格40万円前後/ボディ)。

BEST GADGET 2014

いまから遡ること約2年… 2013年の始めに “個人が個人を個人として発信する時代になる!” と感じ、敢えて時間を掛けて2013年の末にこ「Kensuke Kato’s Web」を立ち上げました。
何かに、誰かに倣(なら)って発信する方法は徐々に意味を持たなくなり、自ら日常や思いの断片を収集して発信する時代へと変わってきているように感じます。
この「発信」とは、発信する行為自体に意味があるのではなく、発信できる程の「質」を“日常の中から切り出す行為”に意味があるということです。

今年を振り返ってみると、まさにそんな一年であったことに気付かされます。
そして2015年、それは更に加速するでしょう。

毎年恒例となっているこの企画。
これまで毎回10~20のアイテムを紹介してきましたが、今年は大きな進歩(期待)が殆ど無かったように思います。即ち、ここ数年の集大成は、2013年までにある程度出揃ってしまったということになります。
だからこそ、2015年は「どんなガジェットを使って、どれだけの日常を切り出せるか?」が問われる一年になると思います。

そんなわけで、今年の「BEST GADGET 2014」は、3アイテムに絞って発表したいと思います。

New Hero will be released

GoPro が新たに「HERO4」を発表し注目を集めている。

今回発表されたモデルは「HERO4 Black」「HERO4 Silver」「HERO」の3バリエーション。
ハイエンドモデルの Black Edition では4K画質を維持しつつタッチスクリーンに対応していたりと大きな改善も見られるが、最も注目なのがエントリーモデルの「HERO」だろう。

このHEROは、従来の「White Edition」と同等(同位置)に設定されており、価格がなんと $129- (日本市場予想価格¥19,800-) ととてもリーズナブル。
リモコンが非搭載だったり、Wi-Fi非搭載(スマホ連携等が出来ない)といった欠点もあるが、アグレッシブにHEROを使用するプロ/セミプロユーザーでなければそれほど気にならない機能かも知れない。

これは 絶対に買いでしょ!と声を大にして言いたい製品である。

10月05日より順次発売予定。

Ura “əlqqA”

iPhone6(4.7inch.)を購入して3日が経ちました。
数日使ってみて、アレコレと使用感をお伝えしようと思ったのですが、う~ん…今回のモデルに関しては「触ってみる」「使ってみる」に限るという結論に落ち着きました。
ネット上に溢れている様々な情報に左右されることなく、是非一度ショップや家電量販店に足を運んで現物に触れてみてください。

え? い、い、いやぁ…決して使用感を書くのが面倒になったワケじゃないよっ(汗)

筐体(外観や感触)だけでなく、iPhone6に合わせてチューンアップされたiOS8も、iPhone6内で動作する実物を触ることで伝わってくるものがあると思います。

iphone6_analyze_001

さて、今回の iPhone6, iPhone6 Plus, Apple Watch のローンチですが、性能・サイズ比較やデザイン云々よりも、実はもっと衝撃的なことがあると感じておりまして、その点について好き勝発言させていただくことにします。

Apple Keynote (Media Event) まとめ

Appleのメディアイヴェントが終わりましたので、要点だけを箇条書きにて書き出しておきたいと思います。
詳細につきましては、Appleのオフィシャルサイトにてご確認ください。

 

iphone6_6plus

<iPhone 発表>
・新たに 「iPhone 6 Plus」「iPhone6」 を発表
・新しいiPhoneの電源ボタンは右側面に配置
・Retina HD ディスプレイ搭載
・iPhone6 Plus が 5.5インチ(1920×1080px)、iPhone 6 が 4.7インチ(1334×750px)
・新たな横向き表示モード搭載
・64bitアーキテクチャ搭載の A8 チップM8 モーションプロセッサ搭載
・それにより 13% 小型化、25%高速
バッテリー駆動時間向上
・気圧で計測する高度計内蔵
VoLTEに対応(Wi-Fi通話が可能)
・Wi-Fiは802.11ac対応で、従来の3倍高速
・iSightカメラは8M、True Tone フラッシュ、F値2.2、Focus Pixels のオートフォーカス
・FaceTimeカメラは12Mで新センサー採用、F値2.2、明るさが81%向上
光学式手ぶれ防止補正機能搭載(iPhone 6 Plus のみ)
・30fps または 60fps の 1080p ビデオ撮影が可能
・120fps または 240fps のスローモーションビデオ撮影が可能
・カラーは 「ゴールド」「シルバー」「スペースグレー」の3色
・シリコンケースとレザーケースを販売
・価格は…

Polaroid Cube

ちょっと懐かしい響きかも知れないが、あの Polaroid から小型のビデオカメラが出た!

その名も 「Polaroid Cube」 である。

いかにも可愛らしいネーミングで、画像を見ると更に納得がいくと思うが、これはビデオカメラである。
そう、アクションカムと言えばイメージが湧きやすいのかも知れない。

アクションカムの代名詞といえばGoPro HEROシリーズ」や「SONY AS100V」だろう。
陸・山・海はもちろん、ドローンなんかに搭載することで空や立ち入り禁止区域内の撮影が可能となり、単に趣味としてだけでなく様々な目的に活躍してくれる高画質かつ小型のビデオカメラだ。

しかしこれらは、多くのメリットの裏に、いくつかのデメリットもある。

動く物体に映し出すPMが凄い!

様々な建造物や設置された立体の造形物などをスクリーンとし、それらに映像を映写することで新たな表現を生み出す 「プロジェクションマッピング」 だが、遂にここまで来たか…と思わせるほどのハイクオリティ映像がこちら!

動く物体(スクリーン)に合わせて映写することにより無限の表現を生み出している!