予想以上に加速度を増して走りすぎていきそうな2016年。
唯一予想通りだったのは、今年もまたガジェットは「進化」の一年だったということです。
2016年、個人としては「映像」と「画像」を多く撮りった一年で、どちらかというと作品というよりも「日常のスクラップ」を記録していた日々でした。
そこで今回は切り口をかえて、2016年に最も出番の多かったガジェットの一部をご紹介したいと思います。
ランキング形式での順位は付けられませんが、2016年にちなんで「16アイテム」を選出いたしましたのでご覧ください。
Apple Watch Nike+ をポチッてから2週間。
先日やっと届きました。
正式名称は「Apple Watch Nike+ スペースグレイアルミニウムケースとブラック/クールグレー Nikeスポーツバンド 42mmケース」だと思うんだが、とにかく長い、長い、長い。
だから「Nike+ ブラック 42mm」って呼ばせてもらうことにする。
毎年年末にこの企画を行っていたのですが、年末は何かと慌ただく時間が過ぎていき、あれよあれよという間に新年を迎えておりました。
そんなわけで、2016年第一弾の記事を「BEST GADGET 2015」とさせていただきます。
これだけモノが溢れる時代にも関わらず、毎年驚くほどの数のガジェットが発表&発売され、中にはその一年を象徴するようなアイテムも数多く存在します。
今までもそんな中から幾つかのガジェットを自分なりに紹介してきましたし、2015年も同じように多くのガジェットが世に出回り、我々の生活を向上させ、欲求を満たしてくれました。
しかし “2015年を象徴するガジェットは?” “2015年に最も使用し、活躍したガジェットは?” と振り返ってみると、その殆どは真新しいモノではありませんでした。
そう、2015年は既存ガジェットのバージョンアップの年だったように思います。
iPhone 6s/6s Plus が発売され、初動売り上げがまたも過去最多らしいですね。
そんな中、iPhoneの裏側(思いっきり表側)で、もうひとつ新たに動き出したものがあります。そう「iOS9」です。
今回のアップグレードは、見た目にも感覚にもそれほど大幅な変更点が無いため、iPhoneの新機能 “3D Touch” や “4K” などの話題に埋もれてしまっておりますが、個人的にiOS9を象徴するものといえば「フォントの変更」だと思います。多くの方はそれほど気にならないかも知れませんし、気付かれたとしても「あれ?何か様子が変だぞ…」「んんっ?何か変わった?」と思う程度かも知れません。
普段深く考えることの無いこの “フォント” の世界、ちょっとだけ覗いてみていってください。
要点だけ押さえ、簡単な説明を加え、簡潔に変更点を書き出してみたいと思います。
待ちに待った iPhone 6s と iPhone 6s Plus が発表されました!
機能も充実し、パワーアップし、カラーバリエーションも増え… もう楽しみでしょうがないですよね!
そして明日(12日)の16時01分から予約が開始され、土曜日ということもあり予約される方も多いでしょう。もう既にどのタイプの、どのカラーを予約するのか決められた方も多いと思います。
iPhoneを買い替える際、選択肢のひとつとして「容量の選択」がありますね。今回発表された iPhone 6s と iPhone 6s Plus も、16GB、64GB、128GBの3タイプが用意され、なかには「いままで64GBでなんとか足りていたから、次も64GBにしよ~っと!」くらいの気持ちで予約を考えている方も多いと思います。
そんなあなたに一言…
ちょっと待ったぁぁぁぁぁ!
Appleの(iPhone)発表イベントが、09月09日 10:00~(日本時間09月10日 02:00~)に決まりました。
今回の大本命はもちろん「iPhone」です。
毎年この時期になると、新型iPhoneの噂で持ちきりになるのですが…
・果たして新色は出るのか?
・新色名称はローズゴールドなのか?
・ForceTouch対応なのか?
・A9チップ搭載なのか?
・強度を増すために厚みが増すのか?
・4K動画撮影対応なのか?
・iPhone 6c はどうなるのか?
イベントコピーが“Hey Siri, give us a hint.(ねぇSiri、ヒントを教えてよ)”なので、今回はノーヒントのようですね。
ちなみに、iPhone以外では「Apple TV」や「iPad(iPad Pro)」「iOS9」の噂などもあります。
発表を楽しみに待ちましょう!
本を読むのが大好きな子供だった。はじめて親に連れていってもらった、図書館の広さと本の多さに驚いたのを今でも覚えている。数冊借りては、返却時にまた借りて…それを繰り返す。懐かしい。
最近ではめっきり図書館を利用することは少なくなってしまったが、書店には月に何度も足を運び、新刊を読み漁り、掘り出し物の一冊に出逢えたときはこの上なく嬉しい。本特有の紙とインクの匂い、独創的な装丁、立ち読みだけでも別世界に引き込まれてしまうひととき…そして本を購入して帰るときの何とも言えないワクワク感。
それでも数年前から、僕にはもう一つの購入方法がある。そう、電子書籍として購入することだ。
本を持ったときの感触、重量感、ページをめくる手触りや香りもない。同じ本でも文庫本と電子書籍では何か違う内容に思えることもあった。それでも電子書籍を選択する理由がある。
ここ数年、カメラを持つとき常に意識していること。
技術的なことというよりも、感覚寄りの、心のスタンス。
—インターネットというツールが普及し、それを誰もが容易に使用することが出来るようになり、やがてSNSが流行した。
Twitter, Facebook, Instagram… それらの特徴は「いま」を共有するサービスであるということ。
いまを共有するにはスピードが最優先で、更に不特定ユーザーにワンクリック(ワンタップ)させることを目的としている。
TwitterであればRT(リツイート)、FacebookやInstagramであればいいね!を貰えること。
流行が移行するにつれ、コミュニケーション方は簡素化されている。
それはそれで、悪くはないんだ。
ただ… いまだに勘違いしている人がいるんだよ。
またひとつ、実用的なウェアラブルカメラが登場した!
従来のGoProシリーズからデザインを一新し、ディスプレイも搭載せず、とにかく小型化にこだわった製品。
GoPro HERO4 Session
防水用のハウジングも必要なく、耐久性にも優れ、ボタン一つで電源ONと撮影を同時に行い、様々な用途に合ったホルダーも用意されている。
しかも、それらのホルダーは従来のアクセサリーにジョイントすることが可能な設計になっているため、無駄なだけでなく使い方の幅も広がる。
強いて妥協点をあげるとすれば、HERO4で対応した「4K」はサポートせず、1440/30p、1080/60p、720/100p から選択できるようになったことくらい。
連続撮影時間は「最大2時間」ということなので、720p撮影時を最大時間だとすると、これまでのHERO4に比べ若干短くはなっている。
それでも、このサイズと実用性は圧巻!
いままで使用していたiPhoneケースが壊れた…。
いつも使用しているケースは、極力スリムでありながら、ドックコネクタやスピーカーの周辺ギリギリまでキレイに保護されているもの。
これまでの歴代iPhone用には、そういった精密なケースを販売しているメーカーが数社あったので、その中からデザインで選べば満足のいくものが手に入っていた。
しかしiPhone6用のケースとなるとワケが違って、なかなか今まで通りのケースが販売されない。
やはり、この薄さとアール(曲面)にフィットさせるのは難しいのか…。
そんな中でも、精巧に作られたケースを使用していたのだが、やはり筐体が薄いだけにコネクタ周りが貧弱になってしまう。
今回もそこがポキッといってしまったわけです。
携帯電話のカメラ機能が定着した頃からか… デジタルカメラが主流になった頃からか… いつの間にか 「ファインダーを覗く」 という言葉を聞かなくなりました。
いまでは、デジカメよりもiPhoneやAndroid端末のようなスマホを「カメラ」と表現するほうが自然かも知れません。
そして僕も例外ではなく、スマホのカメラを多用させてもらっています。サッと取り出して、カメラアプリを起動して、カシャっと撮影できてしまう手軽さ。その手軽さに反比例する程の高画質。技術の進歩に感謝です。
しかし、それとは別のカメラも持っています。
そう 「ファインダーを覗くカメラ」 です。デジタル一眼という分類にはまるカメラです。ちょうどいまカメラバッグに入っている主要のものだけ(iPhoneで)撮影してみました。
「本日、お薬手帳はお持ちですか?」と聞かれ「あっ…すみません、忘れてしまいました…」というのが恒例になってしまっている”お薬手帳”ですが、毎回忘れるにも関わらず病院や薬局でシールをもらって帰ると、必ずお薬手帳に貼り”調剤証明書”と”お薬の説明”の紙は、データ化して管理している律儀な自分です。
お薬手帳を初めて手にしたときから「電子版つくればいいのになぁ~」と思ったのと、それと同時に「いずれ電子版作るなら早く作らないと、それぞれが個々のサービスを勝手に始め、収集つかなくなるぞ!」という未来も見えていた。
現状、その通りになった。
ネットで お薬手帳 電子化 とか検索すれば、各種調剤薬局チェーンが独自の展開でサービスを初めている。もちろんそれらに共通の管理コード等が設けられている訳ではない。
そんな中、先月末に厚労省が 電子化お薬手帳の共通化 を発表した。
もちろん”共通管理(ルールの統一化)”を目的としており、その鍵はQRコードになるとのこと。
問題は多々あるが、ユーザーにとっての問題点は大きく3点。
先日、MIT(Massachusetts Institute of Technology / マサチューセッツ工科大学)のメディアラボ所長で、「Joi」の愛称で知られている伊藤穰一氏が「ビットコインなどのデジタル通貨はこれからの10年において、人々の生活に大きな影響を与えようとしている」として、Digital Currency Initiative(DCI)なる組織を立ち上げた。
これまでも伊藤氏は、度々ビットコインが社会に及ぼす影響やリスクについても語っていたり、MITもビットコインを配布したり授業に取り入れたりと積極的で、伊藤氏の「Bitcoin とインターネットの類似点と相違点」というコラムを読んでいただくことで、より彼の見解を知ることが出来る。
一方でBitcoin財団は既に破綻寸前だという情報も流れ、ビットコインの普及に努めるBitcoin Foundation内でもトラブルが起きていたりと、ここへ来てビットコインの行方に注目が集まっているが、今回のDCI立ち上げの目的のひとつは、それらの懸念を払拭するものも含まれおり、政府・民間だけでなくNPOなどを巻き込んで、研究し標準化を目指すものであるといえる。
先日の03月27日、Yahooは米国のスタートアップとの業務提携を発表した。
その際に同時リリースされたのが、位置情報共有サービス「Life360」のAndroid日本語版。
Life360は、家族や友人といったグループを登録し、お互いの居場所をリアルタイムで把握することが出来るアプリ。
グループは複数登録することが可能で、アプリ内でグループごとに「公開/非公開」のオン/オフが行えるので、グループ内で必要な時だけ公開するといった設定が可能。
また、学校や自宅、待ち合わせ場所といった特定のエリアを「通知エリア」として設定しておくことで、エリア内にグループ内のユーザーが到着(入る)ことで他のユーザーに通知する機能も搭載されている。
PCのディスプレイを先日やっと新調しました。
実は1~2年前から「そろそろ変えろよ、俺!」と思っていたのですが、なかなか変えることが出来なかった理由がありました。
いままで約10年、デュアルディスプレイで使用していたんです。そう、2台のディスプレイを横に並べて1画面として使うアレです。
それが良いとか悪いとかじゃなく、単に「慣れ」ってやつでした。
そして、もう一つの足止めしてしまっていた要因が「次はシングルでいく!」と決めていたことにあるんだと思います。
左のディスプレイに、作業のメインとなるアプリケーションをドンと開いておいて、右のディスプレイにサブウィンドウを表示させる感覚がとても自由度が高く便利だった。
しかし、頻繁に使用するアプリケーションがアップデートを繰り返す度に、2画面使用を困難なものへと変えていってしまった。
ツールが増え、ワイド表示前提のレイアウトとなり…最低でも20インチ以上のワイドディスプレイが必要になってきた(この時点で既に5年前w)。
2015年02月13日、Amazonが「Kindle for Mac」をリリースしました。
長い間、待ちに待ったMacへの対応と感じてしまうのですが、振り返ってみるとKindleが日本に上陸したのは2012年10月なんですね。先日も「Kindle for iOS」が日本の読者向けに大幅なリニューアルを行ったばかりで、Appleユーザーへのサービス提供が本格的に始動した感じがします。