BEST GADGET 2016 BLOGタグ: blog, camera, digital, gadget 予想以上に加速度を増して走りすぎていきそうな2016年。 唯一予想通りだったのは、今年もまたガジェットは「進化」の一年だったということです。 2016年、個人としては「映像」と「画像」を多く撮りった一年で、どちらかというと作品というよりも「日常のスクラップ」を記録していた日々でした。 そこで今回は切り口をかえて、2016年に最も出番の多かったガジェットの一部をご紹介したいと思います。 ランキング形式での順位は付けられませんが、2016年にちなんで「16アイテム」を選出いたしましたのでご覧ください。 ① 三脚/GITZO GT4542LS 屋外、屋内問わず最も活躍した三脚です。 堅牢性と引き替えにそれなりの重量はありますが、脚はカーボンなので見た目より軽量です。 ② 三脚/Manfrotto befree マンフロットの折り畳み三脚です。 脚は4段ですが、脚径が細いため一眼カメラなどではガタつきが生じてしまいます。 ただ使い勝手が良い為、サブ三脚として定点撮影でのビデオカメラやGoProなどには大活躍してくれました。 ③ レンズ/Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED VR機構を搭載していない、旧型の24-70/2.8レンズです。 それなりの重量がありますが、無くてはならない必ず持ち出す一本です。 ④ レンズ/SIGMA 35mm F1.4 DG HSM (ART) 世間ではよく「レンズの標準は50mm」と言われているみたいですが、私の標準レンズはどちらかというと35mmです(もちろん50mmも標準ですが)。 ちょっと広角な画角を、一段階寄って撮る画が好きです。 解像がよく、D810との相性も良いのでかなりの頻度で持ち出しています。 ⑤ カメラボディ + レンズ ● Nikon D810 メインボディ。多くのものをこのカメラで撮影しています。 2016年はミラーレス機と併用するつもりでしたが、発売を期待していた機種がまだ未発表のため、この一台で工夫して撮影しています。 ● AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G レンズは主に人物撮りで多用している単焦点のものです。 85mmと135mmが好きでよく使用しています。絞りを開放から1段くらい絞ったあたりの解像が好みかな。 ⑥ カメラボディ + レンズ ● OLYMPUS E-P5 ロケハンの記録や、ちょっとした外出に持ち出すマイクロフォーサーズのカメラです。 レシピ記事の写真も殆どこのカメラで撮影しています。 ● M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8 フルサイズ換算34mm相当の単焦点レンズです。 比較的安価なレンズですが、そこそこの解像があるので非常に活躍してくれています。 最大撮影倍率がいま一歩なのでレシピ記事使用の素材撮影で苦労しますが、これは仕方のないことですね。 ⑦ アクションカメラ/GoPro HERO5 Black ハウジング無しでの10m防水仕様、電子式手ぶれ補正機能、音声コントロール機能が搭載された「HERO5 Black」です。 ボタンが減り、背面液晶タッチパネルで操作性が向上したのも嬉しいところですが、そのぶんバッテリー消耗が若干早いような。 広角のため歪みが生じますが、それがGoProの画(利点)だと思っています。 ⑧ GoProマウント/ザ・ハンドラー Gopro用のグリップです。Gopro付けていても水に浮かぶのが利点でしょうか。 同様にVelbonの5~6段に伸縮するセルフィー(自撮棒)も持ち出して、臨機応変に使用しています。 ⑨ 三脚/ゴリラボッド(………?) 随分前にスマホ用で購入し、数年眠らせていた変形型三脚です。 GoProでも少々頼りないほど小型なものですが、いざというときに活躍してくれるので、必ず持ち歩いています。 ⑩ Li-ionバッテリー/予備バッテリー GoProを4KやHD(1,080p)で撮影すると、フル充電でもせいぜい1.5~2.0時間です。 更に温度の影響を受けやすいので、本体内に搭載したままだと消耗が激しい傾向にあります。 よって予備バッテリーは必須です。もちろんモバイルバッテリーもね。 ⑪ カメラ雲台/KIRK BH-1 安定性を最優先にした自由雲台です。 ここ最近クランプ部の改良があり、ご覧の形状になっています。 アルカスイス規格なので、Lブラケットやカメラプレートはもちろん、他のアクセサリーにも多く適合しその実力は本物です。 ⑫ カメラブラケット/KIRK Lブラケット (D810用) スタジオ撮影、屋内撮影で使用します。 非縦位置グリップタイプですが、屋内撮影時は電源確保ができますので、グリップを使用しない撮影時に使用しています。 ⑬ クリップマウント/REC-MOUNTS REC-B53 Gopro用の回転式クリップ型マウントです。 好きな場所に挟んだり、そのまま持ったり、机に置いたり…とバリエーション多く使用できますが、一番はバックパックショルダーの肩や胸の部分にクリップして撮影することです。 とても臨場感溢れる、リアルな映像が撮れます。 ⑭ 望遠レンズサポーター/Velbon SPT-1 実際は望遠レンズに使用しているわけではありませんが、24-70/F2.8などのレンズを固定するために使用しています。 レンズ先端部の受けには、SMALLRIG社のレンズサポートを装着し固定。 基本的には三脚と雲台で固定できますが、強風時はそれでもグラつきが生じますので、こちらのレンズサポーターが大活躍です。 ⑮ Apple Watch 2/Nike+ 42mm 先日購入記事を書きましたが、約1ヶ月使用してみた感想。 まず通知が来るということが非常に便利だということ。「通知を受けるために時計を買ったの?」と思うかも知れませんが、通知を受けてアクションを起こせるということは、iPhoneを常々手に取る必要が無いということです。 通知を気にして無駄にiPhoneを覗くことが無くなりました。無駄にSNSを覗くことも無くなりました。外出時は鞄の中やバックパックの中にiPhoneを入れておいても安心です。 そんな当たり前の記事をこれまでたくさん読んでは「だから何?」なんて思っていたのですが、いざ実感すると爽快です! 仕事が更に捗るのは間違いありません。 もちろん他にも多くの「便利」が詰まっていますが、やはり最大の実感は「iPhoneを手に取らなくなる生活とゆとり」です。 それと運動するようになります。バッテリーは通常使用で充分に一日もちます。 ⑯ モバイルバッテリー/Anker PowerCore 20100 モバイルバッテリーは10個くらい持っています。 5,000mAh、10,000mAh、20,000mAhと3段階に分け、この容量前後のものをそれぞれ数個ずつ所有しています。 大容量になるほど重量が増しますので、常に容量と重量はトレードオフの関係にありますが、こちらのタイプは20,100mAhの割には354gと缶ジュース1本分の重さでコンパクト設計な為、活用頻度がアップしています。 2017年は…? いかがでしたでしょうか。2016年に使用頻度が高かった撮影アイテムをご紹介でした。 他にも細かなアクセサリーは多々ありますが、ここでのご紹介は省かせていただきましたのでご了承ください。 さて、2017年はどんなガジェットが活躍する一年になりますでしょうか。 ドローンは言うまでもありませんが、これからはあらゆるものが空を飛ぶことになるでしょう。重量に逆らう動きをするということです。 まだ「空間(空/空中)」というキャンバスが空いていますし、これまで我々人間が操作していたものの多くが自動で動くようになります。 例えばタクシー、電話(アプリケーション操作)一本で自宅まで無人タクシーが迎え来て、目的地まで運んでくれます。 自宅にはポスト(郵便受け)ではなく、ドローン受け(ドローンポート)を設置するようになり、ドローンが物資を配達していく。そんな時代が、もうすぐそこまで来ています。 そして、2020年から徐々に我々自身も「アップグレード」をしなければならない時代が来るでしょう。 それに備えいまのうちから徐々にアップデート(自己メンテナンス)を行っておく必要があります。 2017年はその未来の一部を目の当たりにし、肌で感じる年になるような気がします。 楽しみです! 楽しみましょう! 2016/12/28 0
BEST GADGET 2016
タグ: blog, camera, digital, gadget
予想以上に加速度を増して走りすぎていきそうな2016年。
唯一予想通りだったのは、今年もまたガジェットは「進化」の一年だったということです。
2016年、個人としては「映像」と「画像」を多く撮りった一年で、どちらかというと作品というよりも「日常のスクラップ」を記録していた日々でした。
そこで今回は切り口をかえて、2016年に最も出番の多かったガジェットの一部をご紹介したいと思います。
ランキング形式での順位は付けられませんが、2016年にちなんで「16アイテム」を選出いたしましたのでご覧ください。
① 三脚/GITZO GT4542LS
屋外、屋内問わず最も活躍した三脚です。
堅牢性と引き替えにそれなりの重量はありますが、脚はカーボンなので見た目より軽量です。
② 三脚/Manfrotto befree
マンフロットの折り畳み三脚です。
脚は4段ですが、脚径が細いため一眼カメラなどではガタつきが生じてしまいます。
ただ使い勝手が良い為、サブ三脚として定点撮影でのビデオカメラやGoProなどには大活躍してくれました。
③ レンズ/Nikon AF-S NIKKOR 24-70mm f/2.8G ED
VR機構を搭載していない、旧型の24-70/2.8レンズです。
それなりの重量がありますが、無くてはならない必ず持ち出す一本です。
④ レンズ/SIGMA 35mm F1.4 DG HSM (ART)
世間ではよく「レンズの標準は50mm」と言われているみたいですが、私の標準レンズはどちらかというと35mmです(もちろん50mmも標準ですが)。
ちょっと広角な画角を、一段階寄って撮る画が好きです。
解像がよく、D810との相性も良いのでかなりの頻度で持ち出しています。
⑤ カメラボディ + レンズ
● Nikon D810
メインボディ。多くのものをこのカメラで撮影しています。
2016年はミラーレス機と併用するつもりでしたが、発売を期待していた機種がまだ未発表のため、この一台で工夫して撮影しています。
● AF-S NIKKOR 85mm f/1.8G
レンズは主に人物撮りで多用している単焦点のものです。
85mmと135mmが好きでよく使用しています。絞りを開放から1段くらい絞ったあたりの解像が好みかな。
⑥ カメラボディ + レンズ
● OLYMPUS E-P5
ロケハンの記録や、ちょっとした外出に持ち出すマイクロフォーサーズのカメラです。
レシピ記事の写真も殆どこのカメラで撮影しています。
● M.ZUIKO DIGITAL 17mm F1.8
フルサイズ換算34mm相当の単焦点レンズです。
比較的安価なレンズですが、そこそこの解像があるので非常に活躍してくれています。
最大撮影倍率がいま一歩なのでレシピ記事使用の素材撮影で苦労しますが、これは仕方のないことですね。
⑦ アクションカメラ/GoPro HERO5 Black
ハウジング無しでの10m防水仕様、電子式手ぶれ補正機能、音声コントロール機能が搭載された「HERO5 Black」です。
ボタンが減り、背面液晶タッチパネルで操作性が向上したのも嬉しいところですが、そのぶんバッテリー消耗が若干早いような。
広角のため歪みが生じますが、それがGoProの画(利点)だと思っています。
⑧ GoProマウント/ザ・ハンドラー
Gopro用のグリップです。Gopro付けていても水に浮かぶのが利点でしょうか。
同様にVelbonの5~6段に伸縮するセルフィー(自撮棒)も持ち出して、臨機応変に使用しています。
⑨ 三脚/ゴリラボッド(………?)
随分前にスマホ用で購入し、数年眠らせていた変形型三脚です。
GoProでも少々頼りないほど小型なものですが、いざというときに活躍してくれるので、必ず持ち歩いています。
⑩ Li-ionバッテリー/予備バッテリー
GoProを4KやHD(1,080p)で撮影すると、フル充電でもせいぜい1.5~2.0時間です。
更に温度の影響を受けやすいので、本体内に搭載したままだと消耗が激しい傾向にあります。
よって予備バッテリーは必須です。もちろんモバイルバッテリーもね。
⑪ カメラ雲台/KIRK BH-1
安定性を最優先にした自由雲台です。
ここ最近クランプ部の改良があり、ご覧の形状になっています。
アルカスイス規格なので、Lブラケットやカメラプレートはもちろん、他のアクセサリーにも多く適合しその実力は本物です。
⑫ カメラブラケット/KIRK Lブラケット (D810用)
スタジオ撮影、屋内撮影で使用します。
非縦位置グリップタイプですが、屋内撮影時は電源確保ができますので、グリップを使用しない撮影時に使用しています。
⑬ クリップマウント/REC-MOUNTS REC-B53
Gopro用の回転式クリップ型マウントです。
好きな場所に挟んだり、そのまま持ったり、机に置いたり…とバリエーション多く使用できますが、一番はバックパックショルダーの肩や胸の部分にクリップして撮影することです。
とても臨場感溢れる、リアルな映像が撮れます。
⑭ 望遠レンズサポーター/Velbon SPT-1
実際は望遠レンズに使用しているわけではありませんが、24-70/F2.8などのレンズを固定するために使用しています。
レンズ先端部の受けには、SMALLRIG社のレンズサポートを装着し固定。
基本的には三脚と雲台で固定できますが、強風時はそれでもグラつきが生じますので、こちらのレンズサポーターが大活躍です。
⑮ Apple Watch 2/Nike+ 42mm
先日購入記事を書きましたが、約1ヶ月使用してみた感想。
まず通知が来るということが非常に便利だということ。「通知を受けるために時計を買ったの?」と思うかも知れませんが、通知を受けてアクションを起こせるということは、iPhoneを常々手に取る必要が無いということです。
通知を気にして無駄にiPhoneを覗くことが無くなりました。無駄にSNSを覗くことも無くなりました。外出時は鞄の中やバックパックの中にiPhoneを入れておいても安心です。
そんな当たり前の記事をこれまでたくさん読んでは「だから何?」なんて思っていたのですが、いざ実感すると爽快です!
仕事が更に捗るのは間違いありません。
もちろん他にも多くの「便利」が詰まっていますが、やはり最大の実感は「iPhoneを手に取らなくなる生活とゆとり」です。
それと運動するようになります。バッテリーは通常使用で充分に一日もちます。
⑯ モバイルバッテリー/Anker PowerCore 20100
モバイルバッテリーは10個くらい持っています。
5,000mAh、10,000mAh、20,000mAhと3段階に分け、この容量前後のものをそれぞれ数個ずつ所有しています。
大容量になるほど重量が増しますので、常に容量と重量はトレードオフの関係にありますが、こちらのタイプは20,100mAhの割には354gと缶ジュース1本分の重さでコンパクト設計な為、活用頻度がアップしています。
2017年は…?
いかがでしたでしょうか。2016年に使用頻度が高かった撮影アイテムをご紹介でした。
他にも細かなアクセサリーは多々ありますが、ここでのご紹介は省かせていただきましたのでご了承ください。
さて、2017年はどんなガジェットが活躍する一年になりますでしょうか。
ドローンは言うまでもありませんが、これからはあらゆるものが空を飛ぶことになるでしょう。重量に逆らう動きをするということです。
まだ「空間(空/空中)」というキャンバスが空いていますし、これまで我々人間が操作していたものの多くが自動で動くようになります。
例えばタクシー、電話(アプリケーション操作)一本で自宅まで無人タクシーが迎え来て、目的地まで運んでくれます。
自宅にはポスト(郵便受け)ではなく、ドローン受け(ドローンポート)を設置するようになり、ドローンが物資を配達していく。そんな時代が、もうすぐそこまで来ています。
そして、2020年から徐々に我々自身も「アップグレード」をしなければならない時代が来るでしょう。
それに備えいまのうちから徐々にアップデート(自己メンテナンス)を行っておく必要があります。
2017年はその未来の一部を目の当たりにし、肌で感じる年になるような気がします。
楽しみです! 楽しみましょう!