半年前の経験を半年後に活かそう

新元号まで、新時代まで、残すところあと僅か。

三十一年続いた平成。

その長い時代の歩みを振り返るのも大切ですが、半年前に起きたことを覚えていますか?

 

――半年前、9月31日夜。

此の街に「台風24号」がやってきました。

最大瞬間風速は40メートルを超え、20時間の停電に見舞われ、自宅から1キロほど離れた地域では、停電の復旧までに3日を要しました。

コンビニは勿論、スーパーやホームセンターからは懐中電灯や乾電池が瞬く間に消え、アマゾンや楽天の懐中電灯やランタンも品切れ続き。

稀に在庫が上がっても、普段6,000円ほどのランタンは20,000円を超える価格で取引されていました。

D850, FUSION, iPhone X

Nikon D850

D850 の発表と発売。
あらゆる面で性能とレスポンスが一段上にいった感じ。本当に素晴らしい仕上がりで、これは個人的にも勧められるプロダクトだ。

今後のNikonには、ミラーレスカメラを期待したい。
Df のポジションを上手く利用して、高性能ミラーレスにシフトしてしてくれると嬉しい。

Sony New α9 Debut

遂に先程、SONYから 「α9」 が発表されました!

様々な噂や予測が飛び交っていただけに期待も高く、発表時は興奮と同時になんだかホッとしてしまいました。
スペックは こちら をご参照ください。
となると、α7系のアップデートも余計に楽しみになってしまいます。

BEST GADGET 2016

予想以上に加速度を増して走りすぎていきそうな2016年。
唯一予想通りだったのは、今年もまたガジェットは「進化」の一年だったということです。

2016年、個人としては「映像」と「画像」を多く撮りった一年で、どちらかというと作品というよりも「日常のスクラップ」を記録していた日々でした。

そこで今回は切り口をかえて、2016年に最も出番の多かったガジェットの一部をご紹介したいと思います。
ランキング形式での順位は付けられませんが、2016年にちなんで「16アイテム」を選出いたしましたのでご覧ください。

Apple Watch Nike+

Apple Watch Nike+ をポチッてから2週間。
先日やっと届きました。

 

Nike+|ブラック|42mm

正式名称は「Apple Watch Nike+ スペースグレイアルミニウムケースとブラック/クールグレー Nikeスポーツバンド 42mmケース」だと思うんだが、とにかく長い、長い、長い。
だから「Nike+ ブラック 42mm」って呼ばせてもらうことにする。

Kindle Fire

先日07月12日(火)に行われた 「Amazon PrimeDay 2016」 で、Kindle Fire タブレット (8GB) が通常価格 ¥8,980- のところ、セール価格 ¥3,480- という驚きの価格で販売されていた。

 

<スペック>

・ディスプレイ :  7インチ(解像度:1,024×600) /171ppi
・サイズ : 191mm x 115mm x 10.6mm
・重量 : 313g
・CPU, RAM : 1.3GHzクアッドコア、1GB RAM
・容量 : 8 (使用可能領域 約5GB)、128GB までの microSD カード対応
※詳細はコチラから。

HNY & BEST GADGET 2015

毎年年末にこの企画を行っていたのですが、年末は何かと慌ただく時間が過ぎていき、あれよあれよという間に新年を迎えておりました。
そんなわけで、2016年第一弾の記事を「BEST GADGET 2015」とさせていただきます。

これだけモノが溢れる時代にも関わらず、毎年驚くほどの数のガジェットが発表&発売され、中にはその一年を象徴するようなアイテムも数多く存在します。
今までもそんな中から幾つかのガジェットを自分なりに紹介してきましたし、2015年も同じように多くのガジェットが世に出回り、我々の生活を向上させ、欲求を満たしてくれました。
しかし “2015年を象徴するガジェットは?” “2015年に最も使用し、活躍したガジェットは?” と振り返ってみると、その殆どは真新しいモノではありませんでした。
そう、2015年は既存ガジェットのバージョンアップの年だったように思います。

iOS9に纏わるフォントのお話

iPhone 6s/6s Plus が発売され、初動売り上げがまたも過去最多らしいですね。
そんな中、iPhoneの裏側(思いっきり表側)で、もうひとつ新たに動き出したものがあります。そう「iOS9」です。
今回のアップグレードは、見た目にも感覚にもそれほど大幅な変更点が無いため、iPhoneの新機能 “3D Touch” や “4K” などの話題に埋もれてしまっておりますが、個人的にiOS9を象徴するものといえば「フォントの変更」だと思います。多くの方はそれほど気にならないかも知れませんし、気付かれたとしても「あれ?何か様子が変だぞ…」「んんっ?何か変わった?」と思う程度かも知れません。

普段深く考えることの無いこの “フォント” の世界、ちょっとだけ覗いてみていってください。
要点だけ押さえ、簡単な説明を加え、簡潔に変更点を書き出してみたいと思います。

iPhone6sシリーズの予約…ちょっと待ったぁ!

待ちに待った iPhone 6siPhone 6s Plus が発表されました!
機能も充実し、パワーアップし、カラーバリエーションも増え… もう楽しみでしょうがないですよね!
そして明日(12日)の16時01分から予約が開始され、土曜日ということもあり予約される方も多いでしょう。もう既にどのタイプの、どのカラーを予約するのか決められた方も多いと思います。

iPhoneを買い替える際、選択肢のひとつとして「容量の選択」がありますね。今回発表された iPhone 6s と iPhone 6s Plus も、16GB、64GB、128GBの3タイプが用意され、なかには「いままで64GBでなんとか足りていたから、次も64GBにしよ~っと!」くらいの気持ちで予約を考えている方も多いと思います。
そんなあなたに一言…

ちょっと待ったぁぁぁぁぁ!

Apple Invites Media to September 9 Event

Appleの(iPhone)発表イベントが、09月09日 10:00~(日本時間09月10日 02:00~)に決まりました。
今回の大本命はもちろん「iPhone」です。

毎年この時期になると、新型iPhoneの噂で持ちきりになるのですが…
・果たして新色は出るのか?
・新色名称はローズゴールドなのか?
・ForceTouch対応なのか?
・A9チップ搭載なのか?
・強度を増すために厚みが増すのか?
・4K動画撮影対応なのか?
・iPhone 6c はどうなるのか?
イベントコピーが“Hey Siri, give us a hint.(ねぇSiri、ヒントを教えてよ)”なので、今回はノーヒントのようですね。

ちなみに、iPhone以外では「Apple TV」や「iPad(iPad Pro)」「iOS9」の噂などもあります。
発表を楽しみに待ちましょう!

GoPro HERO4 Session

またひとつ、実用的なウェアラブルカメラが登場した!
従来のGoProシリーズからデザインを一新し、ディスプレイも搭載せず、とにかく小型化にこだわった製品。

GoPro HERO4 Session

防水用のハウジングも必要なく、耐久性にも優れ、ボタン一つで電源ONと撮影を同時に行い、様々な用途に合ったホルダーも用意されている。
しかも、それらのホルダーは従来のアクセサリーにジョイントすることが可能な設計になっているため、無駄なだけでなく使い方の幅も広がる。
強いて妥協点をあげるとすれば、HERO4で対応した「4K」はサポートせず、1440/30p、1080/60p、720/100p から選択できるようになったことくらい。

 

HERO4Session_001

 

連続撮影時間は「最大2時間」ということなので、720p撮影時を最大時間だとすると、これまでのHERO4に比べ若干短くはなっている。
それでも、このサイズと実用性は圧巻!

LEGO® BUILDER IPHONE 6 CASE

いままで使用していたiPhoneケースが壊れた…。

いつも使用しているケースは、極力スリムでありながら、ドックコネクタやスピーカーの周辺ギリギリまでキレイに保護されているもの。
これまでの歴代iPhone用には、そういった精密なケースを販売しているメーカーが数社あったので、その中からデザインで選べば満足のいくものが手に入っていた。

しかしiPhone6用のケースとなるとワケが違って、なかなか今まで通りのケースが販売されない。
やはり、この薄さとアール(曲面)にフィットさせるのは難しいのか…。
そんな中でも、精巧に作られたケースを使用していたのだが、やはり筐体が薄いだけにコネクタ周りが貧弱になってしまう。
今回もそこがポキッといってしまったわけです。

こころ 震える 瞬間を!

携帯電話のカメラ機能が定着した頃からか… デジタルカメラが主流になった頃からか… いつの間にか 「ファインダーを覗く」 という言葉を聞かなくなりました。
いまでは、デジカメよりもiPhoneやAndroid端末のようなスマホを「カメラ」と表現するほうが自然かも知れません。
そして僕も例外ではなく、スマホのカメラを多用させてもらっています。サッと取り出して、カメラアプリを起動して、カシャっと撮影できてしまう手軽さ。その手軽さに反比例する程の高画質。技術の進歩に感謝です。

しかし、それとは別のカメラも持っています。
そう 「ファインダーを覗くカメラ」 です。デジタル一眼という分類にはまるカメラです。ちょうどいまカメラバッグに入っている主要のものだけ(iPhoneで)撮影してみました。

お薬手帳の電子化

「本日、お薬手帳はお持ちですか?」と聞かれ「あっ…すみません、忘れてしまいました…」というのが恒例になってしまっている”お薬手帳”ですが、毎回忘れるにも関わらず病院や薬局でシールをもらって帰ると、必ずお薬手帳に貼り”調剤証明書”と”お薬の説明”の紙は、データ化して管理している律儀な自分です。

お薬手帳を初めて手にしたときから「電子版つくればいいのになぁ~」と思ったのと、それと同時に「いずれ電子版作るなら早く作らないと、それぞれが個々のサービスを勝手に始め、収集つかなくなるぞ!」という未来も見えていた。

現状、その通りになった。
ネットで お薬手帳 電子化 とか検索すれば、各種調剤薬局チェーンが独自の展開でサービスを初めている。もちろんそれらに共通の管理コード等が設けられている訳ではない。

そんな中、先月末に厚労省が 電子化お薬手帳の共通化 を発表した。
もちろん”共通管理(ルールの統一化)”を目的としており、その鍵はQRコードになるとのこと。
問題は多々あるが、ユーザーにとっての問題点は大きく3点

Life360

先日の03月27日、Yahooは米国のスタートアップとの業務提携を発表した。
その際に同時リリースされたのが、位置情報共有サービス「Life360」のAndroid日本語版。

Life360は、家族や友人といったグループを登録し、お互いの居場所をリアルタイムで把握することが出来るアプリ。
グループは複数登録することが可能で、アプリ内でグループごとに「公開/非公開」のオン/オフが行えるので、グループ内で必要な時だけ公開するといった設定が可能。
また、学校や自宅、待ち合わせ場所といった特定のエリアを「通知エリア」として設定しておくことで、エリア内にグループ内のユーザーが到着(入る)ことで他のユーザーに通知する機能も搭載されている。

Nikon D810A Debut

噂が出ては消え、また浮上しては消え… を繰り返していた、Nikon D810 の天体撮影用モデル「D810A」が遂に発表された。

撮像素子前面の光学フィルター特性を変更することで、より赤外域に近いHα線を高い透過率で維持することで鮮やかな天体の撮影を可能としている。Nikonはこれまで天体に弱いと敬遠され、Canon機に独占されていただけに、D810Aに向けられる期待は非常に高い。

仕様は、ベースモデルとなるD810を継いでいて、光学ローパスフィルターレス約3,635万画素/フルサイズ(35mm判)相当CMOSセンサー/画像処理エンジンEXPEED4/14nitRAW記録対応となっている。
注目すべき点は、感度が「ISO200~12,800(D810は ISO64~12,800)」となっているところで、高いHα線透過率を再現しているところからも、D810Aが天体撮影専用モデルだということが伺える。

※D810に比べ約4倍のHα線透過率を持っているため、赤外域に近い高波長の一般被写体を撮影した場合、通常よりも赤みがかり適切な撮影は出来ない。

発売は2015年05月下旬。価格はオープン(実勢予想価格40万円前後/ボディ)。

BEST GADGET 2014

いまから遡ること約2年… 2013年の始めに “個人が個人を個人として発信する時代になる!” と感じ、敢えて時間を掛けて2013年の末にこ「Kensuke Kato’s Web」を立ち上げました。
何かに、誰かに倣(なら)って発信する方法は徐々に意味を持たなくなり、自ら日常や思いの断片を収集して発信する時代へと変わってきているように感じます。
この「発信」とは、発信する行為自体に意味があるのではなく、発信できる程の「質」を“日常の中から切り出す行為”に意味があるということです。

今年を振り返ってみると、まさにそんな一年であったことに気付かされます。
そして2015年、それは更に加速するでしょう。

毎年恒例となっているこの企画。
これまで毎回10~20のアイテムを紹介してきましたが、今年は大きな進歩(期待)が殆ど無かったように思います。即ち、ここ数年の集大成は、2013年までにある程度出揃ってしまったということになります。
だからこそ、2015年は「どんなガジェットを使って、どれだけの日常を切り出せるか?」が問われる一年になると思います。

そんなわけで、今年の「BEST GADGET 2014」は、3アイテムに絞って発表したいと思います。

Autumn Gadget Campaign

act2ストアがオータムガジェットキャンペーンの第二弾として、MacBook / iPhone / iPad に対応したモバイルバッテリー「HyperJuiceシリーズ」を、期間限定の特別価格にて提供しております。

HyperJuice Micro 3,600mAh 1USB ¥700-(通常価格¥6,458-)
HyperJuice Mini 7,200mAh 1USB ¥1,200-(通常価格¥10,778-)
HyperJuice Micro 3,600mAh 2USB ¥800-(通常価格¥7,020-)
HyperJuice 2 External Battery for MacBook/iPad/USB (100Wh) ¥26,820-(通常価格¥32,184-)
HyperJuice External Battery 1.5 – 60Wh ¥16,110-(通常価格¥19,332-)
HyperJuice External Battery 1.5 – 100Wh ¥24,120-(通常価格¥28,944-)
HyperJuice External Battery 1.5 – 150Wh ¥33,145-(通常価格¥39,744-)
HyperJuice External Battery 1.5 – 222Wh ¥43,020-(通常価格¥51,624-)
HyperJuice Magic Box ¥4,932-(通常価格¥5,918-)

商品(カラー)によっては、既に”在庫切れ”が出ておりますのでお早めにどうぞ!

cheero power plus 2 mini

近年のスマートフォン(以下:スマホ)は、以前のモデルに比べてバッテリー容量が増えてきている。
しかし、まだまだ過酷な一日のパフォーマンスをカバーできるほどではない。
外出先で長時間の使用が考えられる場合や、スマホに限らずUSB給電可能なデジカメやウェアラブル端末を持ち歩く際は、モバイルバッテリーがカバンに入っているだけで心強い。

僕もモバイルバッテリーは幾つか所有していて、最近では10,400mAh容量のバッテリーを持ち歩いていたのだが、やはり大容量に比例してバッテリーそのものの重量がネックだった。

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▲cheero Power Plus 2 (10,400mAh)
・Size : 80×111×22mm
・Weight : 290g
※参考までにiPhone6の重量は129g

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▲iPhoneとiPadとのサイズ比較

バッテリー容量としては充分に頼れるのだが、重量だけでなくサイズ感もあるので、荷物をコンパクトにして出掛けたいときは躊躇してしまう。

では、そもそもモバイルバッテリーの「容量」はどの程度必要なのか?