iOS9に纏わるフォントのお話

iPhone 6s/6s Plus が発売され、初動売り上げがまたも過去最多らしいですね。
そんな中、iPhoneの裏側(思いっきり表側)で、もうひとつ新たに動き出したものがあります。そう「iOS9」です。
今回のアップグレードは、見た目にも感覚にもそれほど大幅な変更点が無いため、iPhoneの新機能 “3D Touch” や “4K” などの話題に埋もれてしまっておりますが、個人的にiOS9を象徴するものといえば「フォントの変更」だと思います。多くの方はそれほど気にならないかも知れませんし、気付かれたとしても「あれ?何か様子が変だぞ…」「んんっ?何か変わった?」と思う程度かも知れません。

普段深く考えることの無いこの “フォント” の世界、ちょっとだけ覗いてみていってください。
要点だけ押さえ、簡単な説明を加え、簡潔に変更点を書き出してみたいと思います。

広告費というお金の捨て方

いま世間ではデザイナーという職業に、良くも悪くも注目が集まっています。
僕も世間一般でいうところのデザイナー(※当記事では呼称を「デザイナー」で統一)であり、デザインを職業(職種)にしている端くれです。しかし、残念なことにその実態はあまり知られておらず、現に多くの誤解を招かれている職業であることも事実です。
即ち、案件を持ちかけてくださる方(クライアント)と、デザイナーとの認識のギャップに想像以上の差が生じているということになります。
おそらく皆さんも、デザイナーという職業に対して「Question(?)」を抱くことが多いのではないでしょうか。なかには、いままでにデザイナーやデザイン事務所に仕事を依頼し、イメージしていたものとは異なり戸惑った経験がある方もいらっしゃるかも知れません。

そこで今回は、“デザイン”という仕事について、ほんの少しだけ書かせていただこうと思います。
とはいえ、デザイナーについてのウンチクや何たるかを語っても仕方ありませんので、ひとつの事例を題材に掲げつつ、皆さんがデザイナーをしっかり利用するためのコツ(心構えやスタンス)を、双方の視点から簡単に分かりやすく解説できればと思っております。
専門的なことや、経験者からの鋭いツッコミ等はまたの機会に…ということで、これからデザインを発注される方は勿論、今後デザイナーと接する機会のある方や、デザインに対していまいちピンと来ていない方のヒントになれば幸いです。

お薬手帳の電子化

「本日、お薬手帳はお持ちですか?」と聞かれ「あっ…すみません、忘れてしまいました…」というのが恒例になってしまっている”お薬手帳”ですが、毎回忘れるにも関わらず病院や薬局でシールをもらって帰ると、必ずお薬手帳に貼り”調剤証明書”と”お薬の説明”の紙は、データ化して管理している律儀な自分です。

お薬手帳を初めて手にしたときから「電子版つくればいいのになぁ~」と思ったのと、それと同時に「いずれ電子版作るなら早く作らないと、それぞれが個々のサービスを勝手に始め、収集つかなくなるぞ!」という未来も見えていた。

現状、その通りになった。
ネットで お薬手帳 電子化 とか検索すれば、各種調剤薬局チェーンが独自の展開でサービスを初めている。もちろんそれらに共通の管理コード等が設けられている訳ではない。

そんな中、先月末に厚労省が 電子化お薬手帳の共通化 を発表した。
もちろん”共通管理(ルールの統一化)”を目的としており、その鍵はQRコードになるとのこと。
問題は多々あるが、ユーザーにとっての問題点は大きく3点

Personal LINE@ Account

2014年内にサービス開始と謳われていた、個人ユーザー向け「LINE@」サービスが昨日(2015年02月12日)より開始されました。

これまでは企業・団体・メディア等に向けられたサービスでしたが、これからは個人事業主や小売店、更には完全な個人にまでLINE経由でのビジネスチャンスが与えられることになります。

無料と有料の2つのプランがあり、特徴は以下の通り。

【無料プラン】
・月額 :無料
・ID : ランダムに振り分け
・メッセージ配信数 : 月1,000通まで
・機能 : リッチメッセージ以外の機能が利用可能

【有料プラン】
・月額 :5,400円
・ID : 規定内にて任意に設定可能
・メッセージ配信数 : 月50,000通(50,000通を超えた場合、1通あたり1.08円)
・機能 : 全ての機能が利用可能
・支払方法 : LINE Pay (クレジットカード)

※2015年04月30日まで、有料プランの「0円キャンペーン」実施中。

これにより、広告の配信手段・マーケティング手段が加わりました。
特に個人ユーザー(小規模販売事業者)にとっては、大きなチャンスになるかも知れません。

Ura “əlqqA”

iPhone6(4.7inch.)を購入して3日が経ちました。
数日使ってみて、アレコレと使用感をお伝えしようと思ったのですが、う~ん…今回のモデルに関しては「触ってみる」「使ってみる」に限るという結論に落ち着きました。
ネット上に溢れている様々な情報に左右されることなく、是非一度ショップや家電量販店に足を運んで現物に触れてみてください。

え? い、い、いやぁ…決して使用感を書くのが面倒になったワケじゃないよっ(汗)

筐体(外観や感触)だけでなく、iPhone6に合わせてチューンアップされたiOS8も、iPhone6内で動作する実物を触ることで伝わってくるものがあると思います。

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さて、今回の iPhone6, iPhone6 Plus, Apple Watch のローンチですが、性能・サイズ比較やデザイン云々よりも、実はもっと衝撃的なことがあると感じておりまして、その点について好き勝発言させていただくことにします。

Apple Keynote (Media Event) まとめ

Appleのメディアイヴェントが終わりましたので、要点だけを箇条書きにて書き出しておきたいと思います。
詳細につきましては、Appleのオフィシャルサイトにてご確認ください。

 

iphone6_6plus

<iPhone 発表>
・新たに 「iPhone 6 Plus」「iPhone6」 を発表
・新しいiPhoneの電源ボタンは右側面に配置
・Retina HD ディスプレイ搭載
・iPhone6 Plus が 5.5インチ(1920×1080px)、iPhone 6 が 4.7インチ(1334×750px)
・新たな横向き表示モード搭載
・64bitアーキテクチャ搭載の A8 チップM8 モーションプロセッサ搭載
・それにより 13% 小型化、25%高速
バッテリー駆動時間向上
・気圧で計測する高度計内蔵
VoLTEに対応(Wi-Fi通話が可能)
・Wi-Fiは802.11ac対応で、従来の3倍高速
・iSightカメラは8M、True Tone フラッシュ、F値2.2、Focus Pixels のオートフォーカス
・FaceTimeカメラは12Mで新センサー採用、F値2.2、明るさが81%向上
光学式手ぶれ防止補正機能搭載(iPhone 6 Plus のみ)
・30fps または 60fps の 1080p ビデオ撮影が可能
・120fps または 240fps のスローモーションビデオ撮影が可能
・カラーは 「ゴールド」「シルバー」「スペースグレー」の3色
・シリコンケースとレザーケースを販売
・価格は…

汚く見えてしまうブログやウェブサイトの特徴

タイトル通り 「汚く見えてしまうブログやウェブサイトの特徴」 をズバッと書いていきます!

但し、ここでは基本的なことの、一部分しか書きません。
もちろんこれが全てではありませんし、これを改善したからと言って、良いものになる保証はありません。
(だってそれだけで解決しちゃったら、その手の仕事をしている人がご飯食べられないでしょ~ 笑)

はい、では大きく3つに分けてみますね。

Adobe Upgrades Creative Cloud

アドビが新たな 「サービス」 と 「ハードウェアデバイス」 を発表した。

一つ目は 「Adobe Creative Cloud 2014」 である。
前回 Creative Cloud がローンチされたとき、いままでのソフトウェア提供から “サービス提供” へとシフトされたように感じたが、今回はもう一つそれを更に決定づけるような発表があった。
それが 「Creative SDK」 である。

SNSに疲れた人向けのSNS

タイトルからして「結局SNSなの?」という本末転倒なオチを言っているようでありますが、今回はSNSというよりも個々(ユーザー)自身の“ライフスタイル”とか“範囲(距離感)”みたいなことを書いていこうかと思います。

先日も述べたように現行SNSの評判が著しく低下しています。評判というより「熱量」といったほうが適切かも知れませんね。
特にステータス化してしまった「Faceなんちゃら」とかは、内容の9割が “ねぇねぇ、見て見て、聞いて聞いて” で埋め尽くされていて、同時に “仲良いフリし合いの広告合戦” が繰り広げられています。
直接だろうと、遠回しだろうと、私はそんなんじゃないよアピール入れながらだろうと、とにかくPCやスマホを覗けば「私(僕)ってすごいでしょ~?」という固まりが飛んできます。
そりゃぁ誰だって嫌になりますよ。発信者が得る “満足感” の、数十倍…数百倍という “憤り” で埋め尽くされているわけですから。

だから…とりあえず逃げます。そして、脱SNS状態で数日間考えます。

なぜロゴが必要なのか?

日頃よりブランディングを軸に、ロゴ(シンボルマーク, ロゴタイプ)の制作にも多く携わらせていただいております。その中には既にロゴを持たれているお客様もいらっしゃれば、持たれていないお客様もいらっしゃいます。
もちろん、ロゴの制作依頼だけではありませんが、今回はブランディングの観点からも重要な位置付けとなる「ロゴ」を軸に少しだけ書かせていただこうと思います。

【 なぜロゴが必要なのか?】

いきなりですが、なぜロゴが必要なのでしょう。これは多くの方々が直面する疑問だと思います。