Perseid Meteor Shower

三大流星群(しぶんぎ座流星群/ペルセウス座流星群/ふたご座流星群)のひとつ「ペルセウス座流星群」が、08月13日15:00頃に極大(最も多く流れる時刻)を迎えます。
しかし、その時間は昼間で明るく流星群は見ることができないので、その前後の夜「12日の夜~13日の明け方」「13日の夜~14日の明け方」が一番の見頃となります。
流星群を観測するときに月明かりが邪魔になってしまうこともありますが、14日に新月を迎えることもあり殆ど気にならない状態なので、絶好の観測日和となるでしょう。

New Hero will be released

GoPro が新たに「HERO4」を発表し注目を集めている。

今回発表されたモデルは「HERO4 Black」「HERO4 Silver」「HERO」の3バリエーション。
ハイエンドモデルの Black Edition では4K画質を維持しつつタッチスクリーンに対応していたりと大きな改善も見られるが、最も注目なのがエントリーモデルの「HERO」だろう。

このHEROは、従来の「White Edition」と同等(同位置)に設定されており、価格がなんと $129- (日本市場予想価格¥19,800-) ととてもリーズナブル。
リモコンが非搭載だったり、Wi-Fi非搭載(スマホ連携等が出来ない)といった欠点もあるが、アグレッシブにHEROを使用するプロ/セミプロユーザーでなければそれほど気にならない機能かも知れない。

これは 絶対に買いでしょ!と声を大にして言いたい製品である。

10月05日より順次発売予定。

Wind Chill & Misery Index

暑い、暑い、とにかく暑い。
台風11号が西日本に上陸しようとしているが、それをよそに春の予想では「冷夏」なんて言われていた今年の夏がとにかく暑いのである。

そこで 「実際にどれだけ暑いのか?」 なんてやっていると、それだけで暑くなってくるので 「いま世界はどのくらい暑いのか?」 ということを知ることで、日本の “暑さ” について知ろうと思う。

はっきり言って、世界の気象観測データの数値を調べたところでピンと来ない。
だから、こんなときは “アイツ” に頼るのだ。

地球の磁極反転

地球には、地表から 約600,000km に渡り 「地場」 が広がっている。
磁場を感じるもっとも分かり易い例として、オーロラがそれに当たるだろう。オーロラは、太陽から吹き荒れる太陽風(プラズマ)が地球に降り注ぐとき、何らかの原因で磁力線を加速して流れるときに発光して起こる現象である。
この太陽風(プラズマ)は、あまりにも大きなエネルギーを持っているため、我々にとってはマイナス的要因となることが多い。即ち、磁場があることでその太陽風(プラズマ)から我々は守られているということになる。

New Geologic Map of Mars

いまでは火星軌道を周回する探査機が複数基あり

● マーズ・グローバル・サーベイヤー
● マーズ・オデッセイ
● マーズ・エクスプレス
● マーズ・リコネッサンス・オービター

の4基が火星を調査している。
これらの探査機から得た情報を使い、16年掛けて米国地質調査所(USGS)が作成した新たな 「火星(地質)マップ」 が先日公開された。

Drone Map

昨年末の記事 BEST OF GADGET 2013 にもランクインした 「DRONE(ドローン:無人機)」 だが、今年に入って一気に注目を集め様々な活躍を見せている。
ヘリ形ラジコンにカメラを搭載(設置)し、上空から撮影する映像は、見事なまでに俯瞰的で臨場感があり、スポーツからサイエンス、更にはリサーチなど様々な分野で大きな活躍と成果を挙げている。
そうなれば、こんなサービスも出てくるのは時間の問題だろう…というサービスが遂に登場した!

月と土星が大接近

06月10日の日没後 ~ 11日の未明まで、月と土星が大接近!

10日の日没後には、月齢13の月(丸に近い)が南の空高くに輝きます。そのすぐ近くで少し黄色っぽく明るく輝く星が 「土星」 です。
翌11日未明に月が西へと沈むように降下する頃には、月と土星が視野角 2°以内 まで近付く予定。

月に1回くらいのペースで訪れる大接近となりますが、普段から意識して 土星 を見るなんてことは無いと思うので、この機会に是非!

問題は天候ですね…

The Earth

 

薄明かりに誘われ

カーテンの隙間から

夜明け(きょう)を覗く

目を細める先は

いつもの景色とは違い

一面に霧が

立ちこめている

火星が地球に大接近

4月14日に「火星」が地球に大接近します!

地球と火星は2年2ヶ月毎に接近を繰り返していて、このタイミングでの大接近(最も距離が近くなる日)であることに間違いありませんが、ここ前後数年の接近距離からすると今回は「中接近」といった感じでしょうか。
今回の接近距離はおよそ 9,239万km とされていますが、近年では2003年8月に 5,576万km まで接近しています。

※公転周期による地球と火星の接近イメージは、こちらのサイトが分かり易いです(閲覧にはFlash動作環境が必要)。

 

<いつ、どこに見えるの?>

そもそも火星は、条件さえ合えばいつだって見える惑星です。地球のお隣さんですからね。
しかし “大接近” というのだから、好条件で最も大きく見えるタイミングで見たいわけです。