D850, FUSION, iPhone X

Nikon D850

D850 の発表と発売。
あらゆる面で性能とレスポンスが一段上にいった感じ。本当に素晴らしい仕上がりで、これは個人的にも勧められるプロダクトだ。

今後のNikonには、ミラーレスカメラを期待したい。
Df のポジションを上手く利用して、高性能ミラーレスにシフトしてしてくれると嬉しい。

 

GoPro FUSION

GoProが GoPro FUSIONを発表。
近年、各カメラメーカーが360℃アングルカメラのポジションを築きはじめているせいか、それを追随している感じ。
GoProは、解像度やフレームレートがどうだとか、アングルがどうだとか、そういうところで戦うプロダクトではなくて、日常のアクティビティに当たり前のように馴染める使い勝手だったり、機動性だったり、佇まいだと思う。

 

Apple iPhone X

最近では事前に流出している噂の精度が高くて、答え合わせのようになってしまっている新製品の発表。
それでも実際に発表されるとワクワクがたまらなくて、既に他社がフルスクリーン端末を販売していようが、iPhoneにフルスクリーンが採用されている様は見事なものである。

ただ、プロダクト(佇まい)としては大成功だと思うが、UIとしてはなかなか酷いものでもあるような気がしてならない。
とくにガイドラインを読めば読むほど開発者泣かせで、iPhone8系(従来の系統)のUIと辻褄を合わせるには、なかなかの手間と覚悟を強いられるものになるだろう。
映像はキレイになる、その代わりデザイン性は失われる。
アプリに関しては、更に大手が有利になり、その差が顕著に表れるだろう。
ジョナサン・アイブがUIにまで手を出すようになった、フラットデザインの「iOS7」あたりから、どうも雲行きが怪しい。

世間では 「Apple iPhoneX」 なんだろうけれど、個人的には間違いなく AppleWatch Series3 だと思った。

 

 

コメントを残す

*