About “Kensuke Kato’s Web”

「Kensuke Kato’s Web」が遂に公開!!!

構想から1年、制作打ち合わせから半年、遂に公開へと辿り着けたことを大変嬉しく思います。

当サイト制作のキッカケは「3つ」の大きな困惑から始まりました。
① 無料のブログサービスを利用していたが、広告をPRする役割に思えて仕方がなかったこと。
② 日々、増え続けるSNSの整理整頓をする必要があり、その方法を模索していたこと。
③ これからの数年で、ウェブサイトは更に「個人発信」が求められるということ。

① 先ず「ブログ」ということに関して言えば、無料で利用できるブログサービスがここ数年で広告の海と化していることです。とにかくすごく膨大な量。日々アップグレードされていくコントロールパネルメニューでさえ、新機能追加の数よりも広告メニューの数が圧倒的に上回っています。そしてユーザーのブログを覗けば、四方八方に広告が散りばめられ「あれ?ブログを読みにきたのか?広告を見にきたのか?」と困惑するほど。ユーザーの立場から見れば「広告をPRするためにブログを書かされている」ことになります。
…ということで、無料ブログサービスの利用を2012年末で打ち切っておりました。

② 次にSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)の問題について。
ブログもSNSの部類に入るのかも知れませんが、SNSの代表といえば「Facebook」や「Twitter」ですね。近年ではブログよりも、むしろこちらのほうが利用頻度が多いと思います(もちろんブログ同様に広告が付きまといます)。ブログをはじめFacebookやTwitter、他にも幾つかのサービスを利用していると、発信者はまだ良いのですが、閲覧者側からしたら「個人」の的が絞れません。SNSの数は増えていく、それぞれのサービスに利点がある、その利用方法は人やタイミングによって様々…となれば、閲覧者はもうカオスです。
…ですから、これを一つに集約して閲覧してもらえるポータルサイトのような場所が欲しかったのです。

③ 「個人発信」とは、昔から言い続けている「ドメインを持て!」ということです。文字通りオリジナルドメインを持つことも含まれますが、個人が個人のカラーで、個人の発信場所を定めることが最も重要です。前途①や②でも述べたように、現在はまだ様々なサービスが点々としており、東西南北に走り回って情報を集めなければならない状態にあります。走り回る途中での思わぬ発見も魅力ですが、必ずしもそれが理想とは言い切れません。「便利な筈なのに、多くの場所に走り回る」という矛盾を解消するためには、ドメインを作る必要がありました。
…それがここです。

当サイトの9割は実験でもあります。
これから様子を見ながら発信していくつもりですので、思い出したときにでも覗いていただければ幸いです。
同時にFacebookページを新設したりもしておりますので、ワンクリック(ワンタップ)する労力を私にいただけるのであれば、是非ともお願いいたします。

*iOS端末をご利用の方へ*
iPhoneまたはiPod touch、iPadシリーズよりご覧の方は、Safariブラウザにて当ウェブサイトを表示後、アクションメニューより「ホーム画面に追加」をタップしていただくことで各端末のホーム画面にショートカットが作成されます。
ショートカットを作成していただきますと、次回からのアクセスが容易になりますので是非ご利用ください。

コメントを残す

*