Apple’s WWDC 2014 keynote in 10 minutes

昨夜…　いや、今朝は 「WWDC14（基調講演）」 を観て夜更かしをし、眠気眼で朝からウロウロと徘徊し、やっといまランチにありつけたので記事を 10分 で書きたいと思う。

もちろん基調講演を振り返りたいが、そんな時間もないので 10分 にまとめたビデオを拝借。

ものすごく分かり易い。
特に現行の MacOS X （Mavericks） の機能詳細とか、SDK のようなデベロッパーサイドのことなんか分かんねーよって方には、下手に約2時間の基調講演を見直すより、むしろこの動画を観たほうが新機能を把握し易いような気がする。
それでも何のことだから分からない方は、秋まで待つほかない。

そして、既に iOS8 のハンズオン動画がアップされていたので紹介しておきます。
「実際に iOS8 がiPhone上で動くとこうなるよ」って動画です。

最後に…

実は基調講演の尺に収まりきらず、紹介を省いた新機能が山ほどあるようで、その中から分かっていることを数点ほど紹介。

01. バッテリー管理（アプリ）
Androidでは標準でしたが、どのアプリがどのくらいバッテリーを使用（消費）したのか分かるようになります。

02. FaceTime call waiting（キャッチホン）
FaceTime のキャッチホン機能だと思われます。

03. 移動時間通知
カレンダー登録して管理している次のスケジュールまで、どのくらいの移動時間を要するのかを計算して通知する機能のようです。

04. 個別フォーカス＆露出調整
いままでは、個別のフォーカス機能や露出調整を行うためには、他のアプリを使用するしかありませんでしたが、標準のカメラアプリで可能になるようです。
これについては GIZMODO さんに非常に分かり易いGIFがあったのでお借りして紹介いたします。

05. 点字キーボード
どうやら 6つの点 により、点字によるキー入力が可能になるようですが、どのようにして実装されるのか全く分かりません。

他にも 「Wi-Fi通話機能」 だとか、プライバシー保護とユーザー情報を記憶しないブラウザで有名な 「DuckDuckGo」 の標準搭載といった情報も上がってきています。
いずれにしても、これから秋のローンチまで時間を掛けて次から次へと全貌が明らかになってくると思うので楽しみですね。