Chromecast Debut

もっと話題になってもよかった。
けれど、実際のところ、なかなか話題にならなかった。
そんなGoogle の 「Chromecast」 が05月28日(水)に日本で発売になりました。

なかなか話題にならないくらいなので “えっ?なにそれ!” という人も多のではないかということで、簡単に紹介。

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はい、コレです。

サイズは 72mm ほどで、どこかに挿して使いそうな筐体をしています。

 

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はい、テレビの裏や横にある 「HDMI端子」 に繋いで使用します。

そして、電源供給として USB または AC があります。
※画像はテレビのUSB端子からバスパワーで電源供給。
※ACから電源を得る場合(セルフパワー)は、同梱のケーブルとACアダプタを使用。

 

で、何が出来るって?

 

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・PCやMac、スマホやタブレットで見ている 「動画」 や 「写真」 や 「音楽」 をテレビに映して視聴(または操作)することが可能です。
・PCやMacに於いては、Chromeブラウザを使用することで、閲覧しているウェブサイトまでも表示させることが可能です。

あれ?これって… そう!
「Apple TV」 にそっくりですね。

では、Apple TV との違いは何でしょうか。比較してみましょう。

 

<製品比較>

● サイズ
・Chromecast : 72×35×12mm

・Apple TV : 98×98×23mm

● 重量
・Chromecast :34g
・Apple TV :272g

● 最大解像度
・Chromecast : 1,080p
・Apple TV : 1,080p

● 映像出力
・Chromecast : HDMI
・Apple TV : HDMI, S/PDIF

● リモコン
・Chromecast :無し
・Apple TV : 有り

● 有線LAN
・Chromecast : 無し
・Apple TV : 有り

● 無線LAN
・Chromecast : 有り
・Apple TV : 有り

● AirPlay/Miracast
・Chromecast : 無し
・Apple TV : 有り

※Apple TV は「第3世代」。

 

このような違いがあります。

更に注意点としては “ミラーリング機能” は搭載してないので、スマホやタブレット、PCやMacに表示されている内容を全てテレビに映せるわけではありません。
YouTubeや端末内の特定の動画、写真や音楽、Chromeブラウザ上で動作するコンテンツと、専用(対応)アプリや専用サービスのみです。例えば iPhone でゲームをやっていて、テレビに映してみようと思っても映すことは出来ません。

この条件でも おおーーー最高じゃん! と思われた方は、是非とも購入してみてください。

 

 

価格はなんと ¥4,200-(税抜き) というお求め易さですので、限られた条件(使用方法)の中で、目的が一つ二つでもあると感じた方は購入しても損は無いと思いますよ。

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