iOS9に纏わるフォントのお話

iPhone 6s/6s Plus が発売され、初動売り上げがまたも過去最多らしいですね。
そんな中、iPhoneの裏側(思いっきり表側)で、もうひとつ新たに動き出したものがあります。そう「iOS9」です。
今回のアップグレードは、見た目にも感覚にもそれほど大幅な変更点が無いため、iPhoneの新機能 “3D Touch” や “4K” などの話題に埋もれてしまっておりますが、個人的にiOS9を象徴するものといえば「フォントの変更」だと思います。多くの方はそれほど気にならないかも知れませんし、気付かれたとしても「あれ?何か様子が変だぞ…」「んんっ?何か変わった?」と思う程度かも知れません。

普段深く考えることの無いこの “フォント” の世界、ちょっとだけ覗いてみていってください。
要点だけ押さえ、簡単な説明を加え、簡潔に変更点を書き出してみたいと思います。

iPhone6sシリーズの予約…ちょっと待ったぁ!

待ちに待った iPhone 6siPhone 6s Plus が発表されました!
機能も充実し、パワーアップし、カラーバリエーションも増え… もう楽しみでしょうがないですよね!
そして明日(12日)の16時01分から予約が開始され、土曜日ということもあり予約される方も多いでしょう。もう既にどのタイプの、どのカラーを予約するのか決められた方も多いと思います。

iPhoneを買い替える際、選択肢のひとつとして「容量の選択」がありますね。今回発表された iPhone 6s と iPhone 6s Plus も、16GB、64GB、128GBの3タイプが用意され、なかには「いままで64GBでなんとか足りていたから、次も64GBにしよ~っと!」くらいの気持ちで予約を考えている方も多いと思います。
そんなあなたに一言…

ちょっと待ったぁぁぁぁぁ!

広告費というお金の捨て方

いま世間ではデザイナーという職業に、良くも悪くも注目が集まっています。
僕も世間一般でいうところのデザイナー(※当記事では呼称を「デザイナー」で統一)であり、デザインを職業(職種)にしている端くれです。しかし、残念なことにその実態はあまり知られておらず、現に多くの誤解を招かれている職業であることも事実です。
即ち、案件を持ちかけてくださる方(クライアント)と、デザイナーとの認識のギャップに想像以上の差が生じているということになります。
おそらく皆さんも、デザイナーという職業に対して「Question(?)」を抱くことが多いのではないでしょうか。なかには、いままでにデザイナーやデザイン事務所に仕事を依頼し、イメージしていたものとは異なり戸惑った経験がある方もいらっしゃるかも知れません。

そこで今回は、“デザイン”という仕事について、ほんの少しだけ書かせていただこうと思います。
とはいえ、デザイナーについてのウンチクや何たるかを語っても仕方ありませんので、ひとつの事例を題材に掲げつつ、皆さんがデザイナーをしっかり利用するためのコツ(心構えやスタンス)を、双方の視点から簡単に分かりやすく解説できればと思っております。
専門的なことや、経験者からの鋭いツッコミ等はまたの機会に…ということで、これからデザインを発注される方は勿論、今後デザイナーと接する機会のある方や、デザインに対していまいちピンと来ていない方のヒントになれば幸いです。

Apple Invites Media to September 9 Event

Appleの(iPhone)発表イベントが、09月09日 10:00~(日本時間09月10日 02:00~)に決まりました。
今回の大本命はもちろん「iPhone」です。

毎年この時期になると、新型iPhoneの噂で持ちきりになるのですが…
・果たして新色は出るのか?
・新色名称はローズゴールドなのか?
・ForceTouch対応なのか?
・A9チップ搭載なのか?
・強度を増すために厚みが増すのか?
・4K動画撮影対応なのか?
・iPhone 6c はどうなるのか?
イベントコピーが“Hey Siri, give us a hint.(ねぇSiri、ヒントを教えてよ)”なので、今回はノーヒントのようですね。

ちなみに、iPhone以外では「Apple TV」や「iPad(iPad Pro)」「iOS9」の噂などもあります。
発表を楽しみに待ちましょう!

おむつ3大ブランドを比較検証してみた

僕が小さかった頃、おむつと言えば手洗いで使い回す布おむつが一般的で、紙おむつはいまよりも遙かに高価であり、遠出するときくらいしか使わなかったと母から聞いた記憶があります。
もちろん布おむつはコスト面だけでなく、育児面でも多くのメリットがあるので、いまでも利用しているご家庭はたくさんあると思います。
とはいえ、主流はやはり「紙おむつ」。自宅でも出先でも、サッと取り替えて、クルッとしてポイッの手軽さですからね。近年のとあるアンケートでは「紙おむつ=95%」「布おむつ=5%」という結果が。はやり紙おむつですね。
それよりも驚いたのは、ここ数年は子供用おむつよりも、大人用おむつのほうが売れているのだとか。高齢化社会の一端を見た気がします。

さて、今回はタイトルにもあるように“紙おむつ比較”をしてみたいと思います。

現在の主流おむつというと…
・パンパース
・ムーニー
・メリーズ
・グーン
・ゲンキ
の5ブランドでしょうか。

今回はその中でも人気の高い
「パンパース」
「ムーニー」
「メリーズ」
の3ブランドを比較してみたいと思います。

※タイプとサイズは「テープ」「Sサイズ」での比較となります。

Perseid Meteor Shower

三大流星群(しぶんぎ座流星群/ペルセウス座流星群/ふたご座流星群)のひとつ「ペルセウス座流星群」が、08月13日15:00頃に極大(最も多く流れる時刻)を迎えます。
しかし、その時間は昼間で明るく流星群は見ることができないので、その前後の夜「12日の夜~13日の明け方」「13日の夜~14日の明け方」が一番の見頃となります。
流星群を観測するときに月明かりが邪魔になってしまうこともありますが、14日に新月を迎えることもあり殆ど気にならない状態なので、絶好の観測日和となるでしょう。

同じ本をいくらで買うか?

本を読むのが大好きな子供だった。はじめて親に連れていってもらった、図書館の広さと本の多さに驚いたのを今でも覚えている。数冊借りては、返却時にまた借りて…それを繰り返す。懐かしい。
最近ではめっきり図書館を利用することは少なくなってしまったが、書店には月に何度も足を運び、新刊を読み漁り、掘り出し物の一冊に出逢えたときはこの上なく嬉しい。本特有の紙とインクの匂い、独創的な装丁、立ち読みだけでも別世界に引き込まれてしまうひととき…そして本を購入して帰るときの何とも言えないワクワク感。

それでも数年前から、僕にはもう一つの購入方法がある。そう、電子書籍として購入することだ。
本を持ったときの感触、重量感、ページをめくる手触りや香りもない。同じ本でも文庫本と電子書籍では何か違う内容に思えることもあった。それでも電子書籍を選択する理由がある。

当たり前を何度も疑ってみる

YouTubeで動画を再生すると、いつもと何かが違う…
でもその違和感が何なのか分からない…

気のせいかぁ?
う~ん… いや、絶対に違う!

youtube_new_001

とりあえず、再生している動画を一度止めて、ゆっくり考え直してみよう…

!!!!! これだっ!

経済的で上手なエアコンの使用方法

まだ暑くなるか!ってくらい暑い日が続きますね。
明日の予想最高気温が「36℃」って…。 見てないことにします。
ニュースを見ていると、毎日のように熱中症の話題が取り上げられ、更に今年は観測史上最も暑い夏になるのだとか。
あれ?去年も同じこと言ってたよね? これから毎年、更新されていくのだろうか…。 考えないことにします。

ということで、痩せ我慢しないでエアコン使いましょう!
痩せ我慢じゃなくて、エアコンが苦手なだけだって? それでも、ここぞってときはエアコン使いましょうね。
屋外も危ないけれど、室内もかなり危ないです。
エアコンは苦手だけれど、扇風機あるから大丈夫だって? 室温高いところで扇風機を回すのも危険ですからね。

長すぎる前置きになってしまったが「我慢せずに積極的にエアコン使いましょう!」ってことです。

でね、とにかく俺は(私は)はエアコンが苦手なの!っていう人、夏でもダウンジャケット着ていないと寒くて仕方ないの!っていうバケモノ級に寒がりな人(まぁそこまでいかないにしても)については言及しませんが、中には「電気代が気になるから…」という人は多いのではないでしょうか。
確かにエアコンは生活家電製品の中でも、電気消費量1位、2位に君臨してしまう代物ですね。だから余計に躊躇してしまう。
しかし、本当はそうでも無かったりするんですよ。厳密には「そうでもあったり、そうでもなかったり」なのですが…。

そこで今回は、あまり知られていないことや、聞いたことあるようで半信半疑だったりな方のために経済的で上手なエアコンの使用方法をまとめてみましたので参考にしてみてください。

たった10枚の写真を撮るために…

“10,000枚の二度と見返さないであろう写真データよりも、たった10枚の何度も見返したくなる写真を撮りたい”

ここ数年、カメラを持つとき常に意識していること。
技術的なことというよりも、感覚寄りの、心のスタンス。

—インターネットというツールが普及し、それを誰もが容易に使用することが出来るようになり、やがてSNSが流行した。
Twitter, Facebook, Instagram… それらの特徴は「いま」を共有するサービスであるということ。
いまを共有するにはスピードが最優先で、更に不特定ユーザーにワンクリック(ワンタップ)させることを目的としている。
TwitterであればRT(リツイート)、FacebookやInstagramであればいいね!を貰えること。
流行が移行するにつれ、コミュニケーション方は簡素化されている。
それはそれで、悪くはないんだ。

ただ… いまだに勘違いしている人がいるんだよ。

GoPro HERO4 Session

またひとつ、実用的なウェアラブルカメラが登場した!
従来のGoProシリーズからデザインを一新し、ディスプレイも搭載せず、とにかく小型化にこだわった製品。

GoPro HERO4 Session

防水用のハウジングも必要なく、耐久性にも優れ、ボタン一つで電源ONと撮影を同時に行い、様々な用途に合ったホルダーも用意されている。
しかも、それらのホルダーは従来のアクセサリーにジョイントすることが可能な設計になっているため、無駄なだけでなく使い方の幅も広がる。
強いて妥協点をあげるとすれば、HERO4で対応した「4K」はサポートせず、1440/30p、1080/60p、720/100p から選択できるようになったことくらい。

 

HERO4Session_001

 

連続撮影時間は「最大2時間」ということなので、720p撮影時を最大時間だとすると、これまでのHERO4に比べ若干短くはなっている。
それでも、このサイズと実用性は圧巻!

LEGO® BUILDER IPHONE 6 CASE

いままで使用していたiPhoneケースが壊れた…。

いつも使用しているケースは、極力スリムでありながら、ドックコネクタやスピーカーの周辺ギリギリまでキレイに保護されているもの。
これまでの歴代iPhone用には、そういった精密なケースを販売しているメーカーが数社あったので、その中からデザインで選べば満足のいくものが手に入っていた。

しかしiPhone6用のケースとなるとワケが違って、なかなか今まで通りのケースが販売されない。
やはり、この薄さとアール(曲面)にフィットさせるのは難しいのか…。
そんな中でも、精巧に作られたケースを使用していたのだが、やはり筐体が薄いだけにコネクタ周りが貧弱になってしまう。
今回もそこがポキッといってしまったわけです。

Gmailの「ちょっ…いまの無し!」が正式サービスへ

Gmailでメールを送信して「あっ!ちょっ…待って!いまの無しっっっ!」と思ったことありませんか?
そう思ったときには、時既に遅し…。どうしていいか分からずに、ただただ悶えるばかりでした。

そんな「あっ!ちょっ…待って!」に応えるサービスが正式に始まりました。
ちなみに “正式に” というのは、実はいままでも「Labs」にて開発中機能としてあったのですが(殆ど知られていない)、今回これが正式なサービスとなったわけです。

設定により、送信後の「5秒~30秒」以内であれば、メール送信の取り消しが可能。

8K / 4,320p

Youtubeが 8K / 4,320p 動画に対応しました。


■Ghost Towns

8K画質とはどのくらいの解像度なのか?

こころ 震える 瞬間を!

携帯電話のカメラ機能が定着した頃からか… デジタルカメラが主流になった頃からか… いつの間にか 「ファインダーを覗く」 という言葉を聞かなくなりました。
いまでは、デジカメよりもiPhoneやAndroid端末のようなスマホを「カメラ」と表現するほうが自然かも知れません。
そして僕も例外ではなく、スマホのカメラを多用させてもらっています。サッと取り出して、カメラアプリを起動して、カシャっと撮影できてしまう手軽さ。その手軽さに反比例する程の高画質。技術の進歩に感謝です。

しかし、それとは別のカメラも持っています。
そう 「ファインダーを覗くカメラ」 です。デジタル一眼という分類にはまるカメラです。ちょうどいまカメラバッグに入っている主要のものだけ(iPhoneで)撮影してみました。

お薬手帳の電子化

「本日、お薬手帳はお持ちですか?」と聞かれ「あっ…すみません、忘れてしまいました…」というのが恒例になってしまっている”お薬手帳”ですが、毎回忘れるにも関わらず病院や薬局でシールをもらって帰ると、必ずお薬手帳に貼り”調剤証明書”と”お薬の説明”の紙は、データ化して管理している律儀な自分です。

お薬手帳を初めて手にしたときから「電子版つくればいいのになぁ~」と思ったのと、それと同時に「いずれ電子版作るなら早く作らないと、それぞれが個々のサービスを勝手に始め、収集つかなくなるぞ!」という未来も見えていた。

現状、その通りになった。
ネットで お薬手帳 電子化 とか検索すれば、各種調剤薬局チェーンが独自の展開でサービスを初めている。もちろんそれらに共通の管理コード等が設けられている訳ではない。

そんな中、先月末に厚労省が 電子化お薬手帳の共通化 を発表した。
もちろん”共通管理(ルールの統一化)”を目的としており、その鍵はQRコードになるとのこと。
問題は多々あるが、ユーザーにとっての問題点は大きく3点